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うぉい、、? せぼねいってんのにうごけるはこわいよ桃桃、、? はわい、、追ってこなきゃいいけど、、
紫「桃ッ!、このままじゃ桃が死ぬぞッ!?」
桃「…ッ“”」
紫「なぁッ“…やめて…”」
鉄パイプで頭を殴られ、
バールで背骨はイってるだろうし、
もう桃は立ってられない。
なんでそこまでして俺のことまで守るの。
紫「もういいって“”!!!桃ッ“!!」
赫「いるま…ッ?」
紫「赫ッ…警察!!」
赫「あ…あぁッ…」
桃「…呼ん、じゃ…だめ…ッ…ッ“”」
紫「何言ってッ、」
桃「警…、察、呼ば、ない、で」
紫「…ッ…“”赫、やめろ、」
赫「…でもッ!」
紫「フルフルッ」
タッ_
紫「ぁッ“おぃ“待てッ、!”」
義母は俺の言葉を無視に何処かへ消えた。
赫「桃…ッ救急車ッ…」
桃「駄目……、」
赫「…動けるわけないだろッ“!?」
桃「…警、察も、救急、車、も…」
桃「動、かな、ぃ、から…」
紫「これだけの傷で動かない訳ないだろッ…」
桃「…ッな、んで、わか、ない、の…」
桃「ぁ、の…ひ、と…が…」
桃「…」
紫「桃?」
紫「桃ッ“!寝るなッ“”」
赫「…紫、救急車…呼んでいい、か?」
紫「…ッ“…”桃が何を言いたいのかはわかんない」
紫「でも理由があるなら、勝手に呼ぶのは…」
赫「そんなことッ……。」
紫「…連れて帰れる…。」
赫「…ッ背骨イってるんだろ?」
紫「…多分」
紫「だから、翠に電話して…」
赫「…ッ“わかった」
瑞「どういうことッ!?」
瑞「こんな怪我で救急車呼ばないって頭おかしいよッ?!」
瑞「桃くんが○んでもいいの!?」
紫「よくねぇよッ“!”」
紫「んなこと…俺が1番…」
翠「…どうして呼ばなかったの?」
赫「…ッ…それは…」
桃「俺が頼んだ…」
黄「桃々ッ…」
翠「……動かないでね。」
桃「…。」
桃はしばらく手に力を入れたりしてある程度動けることを確認した後
桃「……この程度、動けるから。」
そう言って平気な顔してソファーに座り込んだ
赫「ちょッ…背骨ッ“”」
桃「…あぁ~そ…話の続きか…。」
桃「何処まで話したっけ…。」
紫「いや…」
紫「…。」
紫「…あの人がって…」
赫「は?聞くのッ!?」
紫「知っておかないと今後何も出来ねぇ」
桃「…あの人ね…元々国際警察の代表者だった」
瑞「ぇ?」
桃「それでその人ね警察側に俺のお父さんと再婚する時何があっても俺と義母に関わらない、」
桃「通報に対応しないって契約。」
赫「…は、ぁ?」
紫「じゃあ救急は?」
桃「その人の元旦那が国際病院の社長。」
桃「お互いの離婚の際、再婚相手含め子供を構う行為をした場合違反行為と見なされる、」
桃「それも多分契約。」
桃「その代わり約束が果たされていたらお互いに利益が生まれる」
桃「それがなんなのかはわかんないけど。」
翠「ねぇ、それって全部国際?」
桃「…うん、」
翠「…ねね桃々、ハワイに住もうよっ!」
桃「……言うとは思った」
瑞「どうして?」
桃「…ハワイはアメリカに属してる。」
桃「つまり国際にならないから。」
赫「…うっしゃ、引っ越しだ。」
桃「確かにね…俺も考えてたよ」
桃「ハワイとか海外ならいいのかなって」
桃「あの人達も海外には手を出しにくいから」
桃「…本当に手を出さないなら俺だって海外に逃げてるよ。」
翠「…まだなんかある?」
桃「……いや、別に。」
桃「…寝る。」
翠「ぇ、そこで!?」
桃「動くの嫌だし」
黄「うぇ…!?」