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『キスをして愛してるのを確かめて』
あてんしょん
蘭春
蘭モブ(蘭にモブへの愛はありません)
語彙力皆無
誤字脱字あるかも
春千夜視点
俺は春千夜。梵天のNo.2だ。そして俺には恋人がいる。それは「灰谷蘭」だ。梵天の幹部で、俺が初めて恋をした大好きな人だ。
蘭が梵天に入って約2ヶ月の時に告白して、OKをもらった。蘭も俺と一緒で初恋の人だったらしい。とても嬉しかった。
大好きな人で、心から愛してる人だった。
でもだからこそ、裏切りられた時の絶望感は最悪だった。
遡ること2日前
今日の仕事は量が多く、残業になってしまった
蘭と同棲して、2年目。
いつもラブラブだがラブラブでは無い。その理由が、まだ夜の行為もしてないと言うことだ。
俺は重度の恥ずかしがり屋で、キスも10回もしてない。
キスをしただけで恥ずかしがっては、そんな夜の行為だなんて出来るはずがない。
だけど蘭はいつでもいいよ、と言ってくれる。
そんな優しい蘭が好きだ。
春「ただいま」
ガチャ
いつも見る玄関には、真っ赤なハイヒールがあった。到底俺や、蘭が履くものではない。
そして、2階の寝室で女の喘ぎ声が聞こえた。
こんなの思いたくなかった。でも思うしかなかった。
蘭が浮気をしてる。
恐る恐る2階に行き、寝室のドアノブに手をかける。
ガチャ
蘭「ッッ、、、!」
春「ら、、蘭」
モ「え、」
春「テメェなにしてんの?」
蘭「ご、、ごめん春千夜。」
春「最低、、、」グスッ
俺の目には涙が込み上げてきた。
春「まだ、、そういうのしてないのに、、」
悲しみから怒りに変わった。
俺は恥ずかしがり屋でそういうのは無理だ。
だからと言って浮気は許してない。許すはずが無い。
あの女はよくて、俺はダメだなんて酷すぎる。
蘭「ッッ、、ごめん」
春「うるせぇよ!!黙れ!!」
蘭「ッッ」ビク
春「もういいよ」
そのまま後逃げるように、俺のセーフティーハウスへ帰った。
そして今に至る。
俺の携帯には、蘭からの通知が何十件以上あったが見向きもしなかった。
だけどまだ、蘭への恋は冷めては無かった。
でも俺の精神は治らなかった。
薬をいつも以上に飲んで飲んで飲みまくる。
そしてまた吐いて、泣くだけ。
それの繰り返し。ただ虚しいだけ。
仕事なんて行きたくなかったが、マイキーに迷惑をかけてしまう。
あぁ、仕事に行かなければ。
next→♡2000
コメント
2件
見るのが遅くなってしまったッ春千夜飲み過ぎはダメだぞ!
続きが楽しみです!!!!!!!! ((2000にしてやったぜ✨