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「彼女のおかげで」
スタート!
僕は少し普通の人と違うんだってさ。
よく人からいわれるのは、【サイコパス】という言葉、
中2の時に興味本位でいろいろな、カブトムシ、蝶々、芋虫とか色々な方法で解剖したりしてたら、
いつの間にか楽しみになっていしまっていた。
そんな感じで僕の親は気味悪がられて少し距離ができてしまってて、
でも、まあ僕はどうでもいいから気にしてなかった。
高1の時の夏休みお母さんの実家に帰ることになってしまったので車に乗って揺られながら
お父さんが海岸沿いを走らせていると、急にいいことを思いついた。
どんなことかというと、おばあちゃんの家はとても広くて猫が3匹犬が2匹もいるんだ~。
それで唐突に動物の骨を外してみるとどうなるのだろうと考えついて実行することにして、
眠たくなってきたからいったん寝る!
おばあちゃんの家についてお母さんに起こされて玄関まで来てインターホンを押す。
そしたらおじいちゃんとおばあちゃんが元気に迎えてくれて笑顔になる
二人のすぐそばに老いた猫が1匹ゆっくりとゆっくりと歩いていていて僕はその猫をターゲットにした。
夕食の時までいい匂いのする畳の部屋で皆で談笑や世間話をしていて、僕はそんなことが頭に
あるわけがなく、こっそりぬけだしてさっきの老いぼれた老猫を2階に探しに行って
見つけたらさっと素早く捕まえて部屋に鍵をかけ、さっそく車に乗っているときに思いついたことを実行した。
簡単だと思ってたけど骨を外すのって相当な力が必要でやっと外せると思うと猫が力を振り絞って
鳴く。苦しそうに死んでいった。
犬も同じようにやるとやはり苦しそうだった。
事が済んで、和室に戻るとちょうど母さんが猫に会いたいと言って探しに行った。
しばらくして2階から大きな悲鳴が聞こえてきて、お父さんがすんごい心配して音速でお母さんのところの行く。
それから色々あってペット用のお葬式が終わってみんなが不機嫌で実家を出て家に帰った。
それから僕と親の会話がさらに減りすることがなく暇だ
それで近所を散歩しているとちらっと見ただけですぐわかる美人オーラがにじみ出る人を見つけてじっと
見てしまう。
見てても何も起こらないから勇気を振り絞って追いかけて声をかける。
彼女は不審そうな顔をしていたが、愛想よく挨拶してくれた。
僕からみて彼女の左のすぐそばには行儀よくお座りをする大きな犬がいた。
彼女に「動物が好きなんですか?」と聞くと
「はい!私動物が大好きで、今一緒にお散歩しているこのゴールデンレトリバーも大事に育ててるんですよ!」
って勢いでしゃべってくるから彼女の動物愛はすぐに分かった。その日はそのまま帰ったけど、
最近外に出るようになってからずっと彼女に会うようになっていった。
気になって家を聞いてみると僕の家と3軒しか離れていなかった。
ある日彼女から急に勉強をしようと誘われて彼女の家に向かって彼女の家に着くと、迎え入れんてくれた。
それからほとんど毎日たくさん勉強を続けた。