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女子研究大学短編集

女子研究大学短編集

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.꒰ঌ👾🪴 さりげない優しさと໒꒱.

♥

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2024年05月15日

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【設定】

しろせんせー×まちこりーた

政略結婚パロ

____________________


《文武両道、冷酷無情。》


____________________


💚「…失礼いたします……旦那様」



小さく戸を開き、声をかける。

青みがかった黒に青色のメッシュ。

王子とでも言えるようなその服は姿形がとても良くお似合いだと噂されるほど。

ただ……



💙「……なんだ、」



ただ、名家の才児には悪い噂が着くものだ。

……彼の場合は、噂ではなく事実だが。

冷酷無情。にこりとも笑うことはなし。

そんな彼が、私の旦那様。



💚「お食事の用意が整いました」



💙「…わかった、すぐ行く」



💚「では、失礼いたします」



戸を閉じ、リビングの前で旦那様__裕太様を待つ。



💙「…先に座っていろと何回言ったらわかる、」



💚「…ご子息さまより先に食をいたすことは許されませんので、」



💙「…………、お前は……」



そう言いかけて裕太様が口を噤む。

裕太様は私の成り立ちを知っている。

お世辞にも良い暮らしとはいえなかった実家での生活。

そこでの生活がここに嫁いでからも抜けないのはどうしようもないこと、と理解してくださっているのであろう。



💙「…いや、なんでもない、今日は?」



💚「……お手伝いの方と…私で作りました」



💙「わかった、ありがとう」



少し前にお伝えしたことをもう一度お話しよう。

裕太様は冷酷無情。それは間違いでは無い。

……ただ、それを思っていたのは初めの頃の私だ。


食事を終えて、自室へ戻る。

嫁いだものとはいえど、私も白井家の1人ではある。

机に向かい、私に成された仕事を淡々とこなす。

と、ガチャ、と音がし、人が入ってきた。



💙「…入っていいか、」



💚「……もう、入っているの間違いでは無いでしょうか」



💙「…うるさい、」



そう言いながら裕太様が私の近くまで歩いてくる。

少し疲れ気味の顔。

……なにかあったのだろうか、



💚「…お疲れ気味のご様子ですが、なにかありましたでしょうか、」



💙「……ここは俺達以外誰もいない、」



💚「…………………」



💙「…俺だって、疲れとる、」



そう言って近くから椅子を持ってきて私の隣に座る。



💚(…始まった、)



💙「……まちこ、」



💚「はい、」



💙「…癒して、」



💙「……あと、いつも通り」



💚「…こちらの方がいつも通りではありますが、」



💙「……、話し方、俺と2人の時に戻して」



💚「…わかった、」



💙「…標準語、むずいわ、」



💚「……他の方と話す時は、標準語が一般的でしょ、」



💙「やって俺三重やし……」



💚「ご両親も直されてるから、裕太も直さないと、」



💙「じゃあなんで三重住んだん……」



💚「お父様のお仕事の都合上」



💙「知ってるわそんなもん…」



そう言って裕太が机に顔を伏せる。

……拗ねている。



💚「…なにかして欲しいことは、?」



💙「一緒に寝よ、」



💚「それはいつもやってる」



💙「ハグ、」



💚「えぇ……」



💙「なんやその表情…」



💚「いえ……」



疲れている時の裕太は普段よりずっと甘えてくる。

普段「冷酷無情」としてやっているからその分反動が強いようだ。


出会った頃は、裕太は私に対しても冷たかった。

だが、いつからか次第に心を開いてくれるようになっていった。

徐に手を開くと、裕太がぎゅ、とハグをしてくる。



💙「んん……癒される…」



💚「……そうですか、」



💙「話し方、」



💚「……、ごめん、」



💙「…謝んな、」



💚「……、」



💚「…旦那様は、お優しいですね、」



💙「……どうした、急に」



💚「……いえ、」



口を閉じる。

でも、この言葉に嘘偽りはなかった。



__裕太は本当に優しいね。

____________________

____________________


終わり方わかんなくなってしまった🙃🙃

まじの自己満&駄作です😌😌


𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.

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