🧡💜推し、腐女子
☁️🍡みるく❄️です☆
なんか久しぶりっぽい((?
ノベルですね!!((???
今回は羊兎が喧嘩した時です
喧嘩の理由は…
考えてみてください…((
結構暗めな感じとなっております
では始めます!
それでは〜どぞ!!
〈兎くんside〉
羊くんと喧嘩した
理由は思い出したくない
てゆうか思い出せない
次の日起きたら羊くんはいなかった
でもちらっと少しだけ見えた
泣きながら寝てる俺のおでこにキスした
全部俺が悪い
手に付けてしまった傷
あれは多分俺がつけた傷だと思う
謝っても羊くん帰ってくる…かな、
追わなきゃと思いつつも足が動かない
ただただ泣くしかなかった
〈羊くんside〉
兎くんと喧嘩した
理由も何もかも思い出したくない
兎くんは今寝とる
喧嘩しても絶対嫌いにはならんくて
少し泣いておでこにキスして、
兎くんは綺麗な寝顔で寝とった
羊「ごめんな」
一言呟いて出て行った
これからどうしよう…
と図書館で本を読みながら考える
がやっぱり兎くんに会いたい
羊「…帰ろかな…」
兎くんに会いたい
兎くんに癒されたい
兎くんに謝りたい
兎くんの事を考えたら足が早くなる
羊「はよ行こ…!!」
〈兎くんside〉
兎「はぁっ…はぁっ…!」
やっぱ羊くんに会いたいよ…
羊くんいなかったら心寂しいよ…
兎「グスンッ」
涙で前が見えない
兎「痛っ…!!」
前を見てないから転んだ
兎「痛いっ…グズッ」
でも羊くんに早く会わなきゃ
会って謝って抱きしめてもらいたい
勝手な我儘
兎「痛くても…早く…行かなきゃ…!」
行く場所は大体分かってる
初めて会った図書館
兎「羊…くん…?」
羊「兎くん…!」
道で会うと思ってなかった
まだ心の準備が…
羊「こんな朝早くにどこ行くん…?」
羊くん…心配してくれてるのかな
自分から会いに来たのに話すのが怖い
兎「っ…」
羊「…」
沈黙が続く
羊「ぎゅっ」
兎「…!?」
羊「昨日はほんまにごめん…」
羊「言いすぎた…」
どうして先に言わせちゃうんだろう
兎「なんで羊くんが謝るの…!」
兎「俺こそ…本当にごめん…」
兎「実は喧嘩した理由…覚えてなくて…」
兎「でも朝羊くんの手に傷が
ついてたから…さ…」
兎「俺が引っ掻いて痛い思いさせて…」
兎「会うのが…怖かったんだけど…」
兎「でも羊くんがいないと…俺…」
兎「ごめんなさいっ…ポロポロ」
羊「なんで泣くん…!?」
羊「昨日覚えてないなら良かった…」
羊「俺兎くんに酷い事言ったんよ…」
羊「感情任せで全部言って…」
羊「兎くんめっちゃ泣いとった…」
兎「そうなの…?グスッ」
羊「こんな事言うの変やけど
もう泣かせたくない…」
羊「仲直りせぇへん?」
兎「…!!」
兎「するっ…!」
羊「もう泣かせたり辛い思いさせん」
兎「俺も羊くんに手とか傷つけない…」
羊「あ、一応言っとくけどこれ昨日
読んでた本で傷つけたやつやで!」
兎「へ…」
羊「言うタイミング逃して…w」
兎「良かったよぉ…!!」
兎「良かったではないけど俺羊くんに
傷つけたからもう終わりだって…」
羊「wwそんなことないで」
羊「もし仮に傷をつけたとしても
俺は兎くんが好き」
兎「えへへ…//俺も…//」
羊「チラッ」
羊「膝の傷どしたん…!?」
兎「あ…えっと…これは…」
兎「来る時走ってたから転んで…」
兎「傷になってたの初めて知った…」
羊「大丈夫なん…!?」
羊「はよ帰って伴奏貼るで!ヒョイッ」
兎「ちょ…!///」
兎「お姫様抱っことは聞いて…!///」
羊「今言ったからええやろ?」
兎「うぅ…//」
兎「羊くん…改めて大好き…」
羊「俺も愛してる」
もう喧嘩しない
もう羊くんを心配させない
羊くんは俺が守りたいっ…!
1913文字わこぷり〜!
たまには喧嘩もいいね((悪魔かよ
コメント
22件
分かる分かる(´・д・`) たまには喧嘩もいい((悪魔がここにも てか、お話読みながら 『、、、兎くんに引っ掻かれてぇ』 って思ってたら普通に本だった☆(( はい。余談でした〜(は)
悪魔でも構わないのでもっと喧嘩させよ☆((殴