「…呪霊の数…」
特級だってうじゃうじゃいる
弱くても二級なんじゃない、?
「…めんど」
「なんか、」
「…」
「嫌な予感…がこれか」
「…とりあえず適当に歩いてみる?」
「…そうするか」
「立ち止まっていたって意味無いもんねー」
「…」
ショータイム…
夏油傑…さん
私はまだ知らないことが
私のなかで起こっているんだろうな
「…宿儺」
「…」
「唯、大丈夫かな」
「…」
「どうしたのかな」
「…特級が眠っている」
「…は?」
「…」
「おい!宿儺!」
「…」
くそっ
宿儺なんなんだよ
唯のなかに特級、?
俺と同じ感じなのかな
「おい伏黒」
「…なんだよ」
「唯のあれ、なんだとおもう?」
「知らん、俺に聞くな」
「はー、」
「ため息つくな」
「…」
「…釘崎は、」
「ん?」
「…いや、なんでもない」
「あっそ」
「特級2体…」
「?」
「いや、なんでもないよ」
「…俺らの周りにもいるぞ、特級」
「…囲まれてるね」
「…宿儺の指、」
「…」
「私以外の〈全呪術師〉に
神の御加護があらんことを」
「「「…」」」
「そして私からの加護を」
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