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〜 友達に勉強教え終わり 、放課後 〜



ピンポンパンポーン

七瀬〇〇さん 、生徒会室に

来てください 。



… えっ ? 、私 …  何かした ?



クラスメイト 「行きなよ〜!!!」



クラスメイト 「もしかしたら〇〇生徒会になるかな?!」


クラスメイト「それ嬉しすぎる!!普通の女子なら許せないけど〇〇なら全然大歓迎!!」


私 「もうっ 、皆やめてよ  …  。でも 、ありがとう 。行ってくるね ?」


クラスメイト 「うん !」



…   どうして ? 、私が呼ばれる理由なんて 、何も無いのに …  。













…  此処 …  か 。




こんこん …



私 「失礼します 。」



…大きな扉を開けた 。開けた先には生徒会メンバー …  大体20人越え ? 、ぐらいの人達がいて 、その人達が私を見つめる 。

…   なんか ,嫌だな 。



… 私 「始めまして 。七瀬〇〇です 。先程の放送で呼ばれて来たんですけど …  ,何か私しましたっけ … ?」


gr 「初めまして 。生徒会長のグルッぺんです 。今回は君が問題を起こして呼んだわけでは無い …  。君 ,先ずは俺らを見ても何も思わないのか ?こう …  そこら辺の女子たちと同じく ,自分で言うのもあれだが … かっこいい … とか 。」


?? 「それ … 自分で言うんやな …」


?? 「さすがグルッぺんやな …」



私 「私にはよく分からないんですけど … ,確かに ,顔はかっこいいと思いますよ 。でも ,私 ,その … 人に興味ないって言うか ,余り人に対して ,かっこいいとか思わないんですよね 。寶 … 」



gr 「その言葉を待っていた , なぁ ! 生徒会入らないか?!」



tn  「また勝手に …   って言いたい所やけど 、実は俺も入って欲しいねん 。」


…   お母さんに聞かないと分からないな 。

其れに 、入った所で唯やる事が増えるだけなら

別に意味ないしいっか 。


私 「御免なさい 。親が許してくれるか分からないし …  ,私 ,部活や予備校もあって忙しいので ,本当に申し訳ございませんが ,断らせて貰います 。折角誘って下さったのに 、本当に御免なさい 。」


rd 「へぇ …  ,君 ,面白いね ?」


私 「 えっ …  ?」


rd 「そ 〜 んなに笑えないの ?人生つまんなさそ 〜 笑」


私 「何の話ですか ? 私は毎日楽しいし幸せな日々を送ってるけど …」




md 「キミ  ,ツクリワライモイイカゲンニシテ」


… は ? なんでバレたの  …  。

ううん ,断らないと 。

私は


“優等生なの寶”



私 「そんなわけないじゃないですか 。もう ,生徒会はこんな人もいるんですね ?


… それじゃあ ,用事はそれだけですよね ?私は予備校の予習をしないとなので ,もう戻ります 。」(優等生の笑顔を浮かべ乍)


“生徒会室を出た”



…   何さっきの 。バレたことなんて

1度もないのに …   。



…  まぁいいや ,どうせバレた所で ,

私には関係ないの寶 。



 ”ガラガラガラ”



クラスメイト 「あ !どうだった?」



私 「あ ,生徒会に誘われたんだけど ,親が許可してくれるかも分からないし ,私 ,さっき皆には言ったけど目立つのもあんまり好きじゃないんだ …  。皆 ,期待してくれてたのに ,ごめんね ?」



クラスメイト 「いいよいいよ !〇〇ちゃんが決めたなら私たちはそれでいいし!」


クラスメイト「そうそう!それに1-Aだけの七瀬さんって感じでなんかいいよね!」


クラスメイト「わかるかも!!」



私 「ふふ 、皆ありがとう 。それじゃあ 、またね ?」


クラスメイト「ばいば〜い !」



…  図書室行こうかな 。彼処ならそれなりに時間潰せると思うし 。





“図書室 “



此処 …  前の学校と比べ物にならないくらい本がある 。凄い …   。卦度 、興味無い 。早く予習をしないと  。




…  予習中 …  





rd  「わっ !」



私 「 え …  ? ,あ ,さっきの生徒会の …」



rd 「自己紹介してなかったね ? 俺はらっだぁって言うんだ 。宜しくね 。」


私 「らっだぁ …   分かりました 。らっだぁ彡」


rd 「あはは ,それでいいよ 。ねぇ …  どうして本当の笑顔を見せないの ?」


私 「…  さっきも言いました卦度 、私はちゃんと笑ってますよ ? ,其れに ,貴方こそどうしてまだ私に構うんですか ?」


rd 「生徒会関係無しに ,俺君のこと気に入っちゃったみたいでさ 〜」



私  「… ? ,どうゆうことですか ?」



分からない … 、気に入った ? 人を ?

初めて聞く言葉 。


どうゆうこと?



rd 「つまり ,君の事恋愛的に好きになったって訳 。」



私 「そ ,そう …   。でも ,どうして ?貴方は私の事 ,つまらないと思うんじゃないの ? ,だってあなたは ,私に感情がない 。そう思うのでしょう ?なのにどうしt …」


rd 「君の感情 ,僕が取り戻してあげようかな 〜って 。」



私 「? ,御免なさい 。何を言ってるかよく …」


チュッ …    

その音が ,静かな図書室に響いた  。  

何も感じないのに … 普段は何も感じないのに …



… “もっとして欲しい ” …   


そう思ったのは ,気のせい …  だよね ?   



…  やばい ,長すぎる 。

流石に息が持たない 。


…私はrd彡の事を精一杯の力で押した 。




ぷはぁ …   


私 「ち , ちょっと …  何するんですかっ … ?」


rd 「君 ,さっきまで怖〜い笑顔だったのに ,女の子の顔はちゃんとできるんだね ?」


私 「 ? …  何を言って …って ,時間が …

すみませんが ,私はこれでって … あれ ? ふらついて …っ ………」



ばたっ …


rd 「あーあ ,無理してるから倒れちゃった 。仕方ない …寝かせるかって ,〇〇の携帯に通知が …」


母 「予備校に遅れないようにしてね ? まぁ ,〇〇が遅れるなんて有り得ないと思うけど 。」


…rd (お母さんの圧凄いな … この環境のせいで ,この子は …)


お母さんのメール ,返しとくか 。


“御免なさい ,お母さん 。私今 ,少し体調が良くなくて ,今も少しふらついてて ,図書室で休んでるんだけど ,今日は休んでもいいかな ? 本当に御免なさい “


…   rd (許すのかな ,此奴の親)


母  まぁ ! ,それなら全然言ってくれればいいのに …分かったわ ,お母さんから連絡しとくね 。迎えは …  休んでもまだ辛いなら ,言ってね 。お母さん ,迎えに行くから 。




… rd (意外と優しいお母さんなんだな 。)



rd 「それにしてもこいつ …… はぁ ,」



rd  (なんでこんな奴好きになったんだろうな …)






─────生徒会側─────


md 「ラダオクンドコイッタ ?」


ky  「さぁな 。」


rbr 「 なぁ,あれらっでぃじゃね ?」



md ky 「えっ … ?」


そこを見れば ,らっだぁが愛おしそうに眠っている〇〇の頭を撫でていた 。


md 「わ …」

(どうして ? ,なんで胸がチクチクして …)


ky 「いいな … らっだぁ 。俺も走って向かえばよかったな 。」


rbr (珍しいな … 女嫌いのらっでぃが ,女にあんな事をするなんて …)



…ガラガラガラ…


rbr 「らっでぃ 〜 !」


rd 「… ! しっ ,寝てるから …」



私 「、、zzZ」



ky 「可愛い寝顔やな …」



md  「…  此処に居る人 ,全員敵 … かな ?」


(見ずらいので普通に打ちます)



rbr 「どうやらそうみたいやなぁ …  それにしても ,俺らに興味無いっていうか …  知らない奴 ,初めて見たわ 。」



rd 「俺も …  。珍しいよね 。…   俺 、絶対生徒会に入れたい 。」



ky 「無理矢理はダメだぞ」


rd 「分かってるよ 、」



私 「んん …    あれ ? 此処 …  」



rd md ky rbr ?!?!

(声ひっく …  え ? 誰 …  ?)



私 「 … ! あ ,御免なさい 。私寝ちゃってたんですね 。迷惑 かけましたか … ? ,あ ,予備校 …」


rd 「それなら俺が連絡入れた 。」


私「 …  また迷惑かけちゃいましたね 。ふふ ,有難う御座います 。それじゃあ ,私は帰りますね ?」



ky 「待ってや ! ,もう7時やで ? 流石な遅すぎる 。俺送っていくわ 。」


md 「俺も!!」


rbr rd 「おれも !」



私 「そんな …態々良いのに … 。ふふ ,有難う御座います 。それじゃあ ,お言葉に甘えて 。」




〜帰ってる途中 〜



…そう云えば ,キス …  したんだっけ 。

どうでもいいや 。もう 、された時は …あんな事思ったけど ,もう何も思わない 。


はぁ …   。





ky 「ーーー!」


md 「ーーーーー〇 !」



rbr 「〇〇 !!」


私 「 … ! あ ,ごめんね…考え事してて 。何か言ったかな?」



rd 「も 〜 ,心配させないでね ?」


私 「あ ,ええ 。本当にごめんなさい 。あ ,それじゃあ私あっちなので ,また明日 。」


皆 「また明日 !」



…早く帰らないと 。お母さん ,

心配してるだろうし …







END





Next 100 〜 1000

感情の無い私 。

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