2.リストカット
ポケカメンside
💙「やっぱり死ななきゃ…」
今日も学校を休んだ。親にも心配されてるけど俺の事なんて分からないんだからって言っちゃった…
💙「カッターは…あった!」
正直飛び降りよりもこの方法は怖かった。だって自分の体傷付けないといけないし…もし死ぬのを逃れても一生跡が残る
💙「まぁでも別にいっか気にすることないよな」
スーッ
💙「いっ…た まだ浅いか」
スーッ
1回痛みに慣れちゃえば怖いもので痛みも感じずにどんどん深くへカッターの刃を入れてった俺の腕からこぼれる真っ赤な液体。
💙「フラフラしてきたwもしかしてこのまま…」
【死ねるかも】そう思った時家のインターホンがなった もちろん俺はもう立てる気力もなかったし玄関まで行くのに倒れてしまうと思ったから行かなかった。そのまま死にたかったし そしたら親の鍵の閉め忘れで勝手に入ってきたまいたけ俺の部屋のドアを思いっきり開けた時まいたけは俺の手からカッターを取り上げた
❤️「さすがにリスカは聞いてねぇ。」
💙「だって…辛かった 死にたかった……」
意識が朦朧とする中まいたけは救急車を呼び、来るまでまいたけは俺に話しかけ続けてきた。
❤️「親は?」
💙「仕事…」
❤️「痛くなかったん?」
💙「……うん…」
❤️「もう少し頑張れよ。救急車来てくれるから」
💙「………」
❤️「あんなこと言って…ごめんな。」
気づいたら俺は病院にいた。横でまいたけが寝ている…あーまた助けられたんだ。死ねなかった…
まいたけside
❤️「こいつ俺の奴隷だしw」
こんなこと言ったにもわけがあった。別にいいたくて言ったわけじゃない。ポケに対してのいじめが酷いことを知っていた。だからこそ言った言葉。あいつらをポケに近づけないために言ったはずだったけど…
❤️「やらかした〜…」
「まいたけおはよ!」
❤️「あ、おはよ」
「んだよテンション低いな〜あ、奴隷がいないからテンション下がってんのか?ww」
❤️「ちげぇよ…あー気分上がんね。俺帰るわ」
ってことが学校で会ってポケの家で救急車呼んで 今病院の付き添いだ。
💙「なんでいつも邪魔すんだよ。」
❤️「…別に?」
💙「お前がいるせいで俺死ねないじゃん。」
❤️「それが俺の役目だから。」
💙「もうウザイ。帰って」
❤️「はいはいwもうすんなよ。」
💙「しないとは言いきれないけど…がんばる」
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