ミライ「・・ん、、、」
マルバス「あっ起きた??」
ミライ「あーー・・・捕まっちゃった!」
マルバス「ずいぶんと呑気だね??」
ミライ「これから拷問??」
マルバス「君が素直に話してくれればしないよ??」
ミライ「聞かれる内容によるなー?」
マルバス「じゃあ、、、質問するよ?」
マルバス「君の名前は?」
ミライ「ミライ」
マルバス「君は、、アトリの仲間?」
ミライ「そうだよ、?」
マルバス「位階は?」
ミライ「、、、8!!」
バラム「ブザーなりました、」
ミライ「いって、、、!」
マルバス「ちゃんと吐かないと駄目だよ??」
ミライ「こわーい((」
マルバス「じゃあ、もう一回聞くね?」
マルバス「君の位階は??」
テト
ミライ「、、ムウっ、・・・10、、」
バラム「ブザーなりません、、」
テト
ツムル「10?!?!?」
ミライ「だから言いたくなかったんだよ!ひそっ」
マルバス「こほん・・じゃあ次、教師たちを何処にやった??」
ミライ「私が作った部屋??」
マルバス「じゃあ、その部屋はどこ?」
ミライ「66,666,666kmは離れた森の中!」
マルバス「じゃあ、、」
ミライ「そして、私の許可がないと出られない部屋!」
マルバス「その許可を出して」
ミライ「今出した」
ミライ「そしてこっちに転送しておいた、時期に来ると、、」
ダリ「・・・・」
ミライ「・・・・ブフッwwwwッッッwww」
マルバス「何笑ってるの??」
ミライ「wwwwwハㇵwwダリ君だっけ?ww」
ダリ「??」
ミライ「よっぽどお菓子が美味しかったのかな??ww」
ミライ「甘さ控えめにしておいたからねwwww」
ミライ「口にッッッwwww」
ミライ「お菓子のカスが付いてるよwwwww」
ダリ「バッ!!!」口元を拭う
カルエゴ「バッ!!!」ダリ先生の方を見る
カルエゴ「何をしてるんですかあんたは、、、」
ダリ「いやーーー?試しに食べたお菓子と紅茶が意外に美味しくて、、」
マルバス「次ね?」
マルバス「君は元祖帰り?」
ミライ「あんなのと一緒にしないで!」
ミライ「違うから!フツーに上司が特攻しろって言ったから」
バラム「ブザーなりません」
マルバス「その上司って誰?」
ミライ「・・・ひゅひゅーー♪ひゅーー♪」
ミライ「イテッ!ちょっと電撃強めにしたでしょ!!痛いんだけど!!」
マルバス「吐くまで痛くするのが拷問だからね!」
ミライ「でも、ゴメンだけどそれは言えないかなー?」
マルバス「なにか理由があるのかな?」
ミライ「この首飾りあるじゃん、、それを壊さないと何も言えないなー?」
マルバス「・・・」
マルバス「油断も隙もないなー?」
ミライ「いーたーいーーーー!(泣)」
ツムル「全然余裕そうだけど、(((」
ミライ「ホントだもん!!何も言えないの嘘じゃないもん!!」
バラム「ブザーは鳴ってませんけど、、、、」
ツムル「怪しい、、」
「えっ?!あっ!!ちょっ!!」
ダリ「なんか外が騒がしいなーー?」
入間「失礼します!!!!」
その場にいる人「「「えッッッ入間君?!?!?!?」」」
カルエゴ「貴様何でここに!!」
入間「えっと、、ミライさんから、僕が攫われてるときに、色々聞いて、、」怖いから目閉じ
ミライ「ちょっっ!!!(話したのが仇になった!!!!)」
入間「すみません、ミライさん、」
カルエゴ「・・・はあっ、、・・・・で?」
入間「その首輪は、仲間のことを喋ると自動的に、、首を絞める様になっている、、らしいんです、本当かは、分からないんですけど、、、」
バラム「ミライさん、ほんとかな?」
ミライ「・・・・・ムウウウウウ!!!!怒」
ミライ「ホントだよ!!上司からもらったの!
最初は疑いもせず付けたんだけど、
その後嬉しそうにしながら眼の前で言われたの!!!!」
マルバス「なんて?」
ミライ「”それ着けた人以外じゃないと取り外せないよって!!!」
ツムル「うわあ、、、、」
ミライ「ニッコニコの笑顔で言ったの!」
ミライ「その時からよ!!!上司を恨めしく思ったのは(((((」
ミライ「まあ拾ってくれて感謝してるけど!!」
ダリ「拾って??」
ミライ「(やっべ)・・・親がクズだったの、、!それで今の上司が拾ってくれた、」
ミライ「あと、君たちが思っているような、これ(首輪)壊すと、魔力開放!!殺戮開始!!
ウンタラカンタラ!、、じゃないから!!」
カルエゴ「・・・・はあッ、、、」
煩いやつだな、、
とりあえず手に魔力を込めて・・・
カルエゴ「ッッッ?!??!?」
ああ、、やっぱりか、、、
ミライ「それ、私よりも強くないと開かないの、」
ダリ「サリバン様ならいけるかな??・・ちょっと連絡してみる」
入間くん退場
ツムル「・・・・」
ずっと前から気になってた、
このミライという悪魔は一体どんな精神状態で来たんだろうか、、、
ジュエル
ツムル「鑑定色ボソリ」
え??・・・・なにこれ、、、、
精神状態、、、何も見えない、、
ツムル「ハッ!!」
サリバン「良かったねー」
ミライ「パアアア✨!やった!!あのクソ上司と六指衆から逃げられた!!!」
ダリ「!!!君、今、なんて?」
ミライ「へ?だからね、あのクソ上司から開放されたって・・・」
ダリ「違う!!その後!!」
ミライ「六指衆??」
ダリ「!!!!!!」
バラム「六指衆って、、、、最近話題の元祖帰りの!?!?!」
ミライ「そうですが・・・?」
マルバス「じゃあ、上司って言うのは、六指衆のトップってことでいいのかな?」
ミライ「うん!もうそろそろ私の記憶なくなると思うけど!!」
マルバス「何で??」
ミライ「六指衆の中に、人の記憶を消すのがうまいやつがいるから、」
ミライ「そうだ!!アブノーマル達がウォルターパークに来たときも、
あの騒ぎは、六指衆がやったんだよ!!」
カルエゴ「その話は、本当か??」
バラム「コクっ」
ミライ「君たちに接触したと思うんだけど、そこだけ記憶消されてるよね?」
ミライ「アトリもいたんだけどなー?」
ダリ「その六指衆のメンバーの名前言える??」
ミライ「え・・・・っと、、?う・・・・・あれ?」
ミライ「ちょっと待って!確か、、ウソ◯ップみたいな、、?」
ダリ「ちょっと待って!!それは某海賊集団の一員!!!」
ミライ「あれ?うえまろだっけ??」
ダリ「多分それも違う!!」
ミライ「ちッ!」
ミライ「クソッタレ六指衆が!!!」
ダリ「アハハ、、」
サリバン「ねーえー?そろそろ夜も更けてきた頃だし、取り敢えずここまでにしよっか!」
マルバス「え、、、?あッ、、もうこんな時間、、」
ミライ「拷問してると時間ってあっという間ですよね~?」
マルバス「!!分かります!!」
ツムル「こえーよ、、」
ミライ「君には一生わからんさ☆ニチャア」
ツムル「うっざい!!あと、その笑みは某スパイ家族のアー◯ニャ!!」
ミライ「分かってもらえて何よりだ」フッ
ダリ「とりあえず、、、彼女どうします??」
「「「「「、、、あ、、」」」」」
コメント
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めっちゃ面白いです! 続き楽しみにしてます!