🐻「はぁ、はぁ、」
僕は全速力で家に向かっていた。
夜だったから周りの視線もなかった。
少し、仕事でミスをしてしまい、
帰る時間が遅くなってしまったのだ。
ガチャ🚪
ドアを開ければ、
玄関でテヒョナが待っていた。
時間は9時30分。
🐿「ヒョン、何してたんですか?」
笑顔で言ってるように見えるが、
声からは怒りしか感じられない。
🐻「ごめん、仕事でミスして…」
🐿「そうですか、時間は守ってください」
「ヒョン、夜道は危ないですから」
🐻「心配してくれてありがと」
テヒョナは僕の彼氏で、
心配性で嫉妬魔。
まぁ、お酒の匂いが無い限りは、
基本的に僕の言うことを信用してくれる。
でも、テヒョナが決めた門限は厳しい。
門限は9時が限界だ。
1時間過ぎれば喧嘩にまで発展する。
そんなふうに、気を使い、
時間を気にして行動していた僕が
ある日、やらかしてしまった。
𝑵𝑬𝑿𝑻 →
コメント
2件
1話めっちゃ面白かったです🙇🏻♀️🤍 ウプズ推しなのでこのお話めっちゃ好きです🫶🏻️😖💓