season2start
「あれ?なんか大っきいもの落ちてる?って人!?意識無いしでも、呼吸は、ある。良かった。雅さん呼んでくるか、ちょっと待っててね、」あんなとこに人がいるなんて何かあったのかな、。パタパタ
「雅さん!ちょっと来て下さい!」この人は、雅さん。親が仲良くて、幼馴染。頭いいからよく頼りにしてる。同い年だけど……
「どうかした?」
「人がっ人が倒れてて!どうしよう!」
「大丈夫だよポンポン。その人のとこ案内してくれない?」
「こっち!」パタパタ
「此処です。」良かった。まだ居た。
「うん〜呼吸安定してるし、家で寝かせてあげよっか。」
「うん。大丈夫ですかね。」心配だ、
「大丈夫だよ。」
「よいしょっと、」
「ありがとう。雅さん。」
「全然良いよ!家一旦帰るから、目覚ましたら呼んでね〜」
「うん!」
綺麗な顔してるな。俺と同い年くらいかな。怪我、沢山してるな。服もボロボロだしどこから来たんだろう。
「ただいまー」あっ母さん帰ってきた。
「おかえり!その、部屋来てくれない?」母さんには、言わないと、、、
「どうしたの?」
「いいから来て!」パタパタ
「ってどうしたの?この子!」そりゃあそんな反応するよね、
「道で倒れてて、雅さんに診てもらって大丈夫って言ってたけど、目覚めるまでここに置いてもいい?」ダメだったらどうしよう。ここに置けなかったら、この人行く場所無さそうだし、、、
「良いよ。体調良くなるまで置いてあげよっ!」ほんと?
「嬉しい!ありがとう母さん!」
ここに置いて3日。まだ目は覚めない。
「うんん〜ここは、」あっ目覚めた!
「大丈夫?痛いとことかない?」
「うん。無いけど、君は、」あ、自己紹介してない。
「俺は、龍馬!でここは、俺の家!君、道端で倒れてたんだよ。覚えてない?」
「俺は、何もしてない!」
「ビクッど、どうかした?」びっくりした。いきなり、
「あっごめんなさい。俺帰るので、ありがとうございました。」えっでもその傷じゃ、
「まっ」
「っタ」ガタ
「大丈夫?そんな傷じゃ動けないよ。だからさ、傷治るまでここにいて、」じゃないと今度は、ほんとに、
「……そこまで言うなら。」良かった。
「じゃあちょっと待ってて。」雅さん呼んでこよ。
「雅さ〜んあの子起きたよ〜」こゆとき家隣だと役立つ。
「え?ほんと?やっとだね〜」ホントにやっとだ。やっと起きた。
「見に行ってもいい?」
「うん!」
「ただいまーってか、まだ君の名前聞いてなかった。名前なんて言うの?」
「…ま…悠馬」悠馬くんか、かっこいい名前。
「それじゃあ、いくつか質問してもいい?」
「はい。」
「まず俺は、雅ね。」
「はい。」
「じゃあ1つ目。君の名前は、悠馬で間違えないかな?」
「はい。」
「次に2つ目。君は、どこから来たのかな?」
「えっと、それが思い出せないんです。」
「分かった。最後3つ目。親の顔は、思い出せる?」
「いいや。」
「ありがとうニコ、ちょっと龍馬くん。来てもらっていい?」え?俺?
「え?う、うん。」なんだろ。
season2 始まりました!
遅い時間に投稿。すいません。
お知らせです。
平日は、1本出せるか、出せないかわかんないので、認知よろしくお願いします。
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