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青嫌われ好きなので『ぐさっ』って きました😿💧 桃くんの『俺は思った.』のところから 『思ってる事を全部話した.』って 考えるところが青嫌われの好きなところなんです🫶🎶 呼吸の仕方のところで、 『いい子,いい子,って言ってくれた?僕いい子?認められた?』ってところ めちゃくちゃ感動しました🥲💞 その後も感動して涙出てきちゃい ましたඉ ̫ඉ◝✩最高すぎました👍❤︎
青嫌われ
ハッピーエンド書いたことないかも〜
って思ったので書きます︎☻♛✮
ちなみに下手っぴ➷
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青
疲れちゃった.
学校でいじめたという噂を流された.
そこから、僕の人生は崩れた.
いつまで暴言を吐かれるの?
いつまで暴力を奮われるの?
いつになったら 死ねるの?
僕 みんなに認めて欲しくて
いっぱい頑張ったんだよ.
家事も
勉強も
運動も
気遣いも.
誰も、
褒めてくれないけど、
いつかは、きっと_.
そう信じてるよ.
だから
おねがい.
もう一度笑わせて.
人の温もりを感じさせて.
ただ、
“よく頑張ったね.偉いね.”
そう言ってくれたら、
十分だから.
︎︎
でも
僕に発言権は無いから
仕方ない.
ちゃんと分かってる.
それでも求めてしまう僕が
ありえないほど惨めだ.
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死にたいよ
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あ、バイトの時間だ.
行かなきゃ.
兄弟のお小遣い分、
稼がなきゃ、
僕は全部で4つ
バイトの掛け持ちをしている.
全部、飲食店だ.
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僕は土砂降りの中、
バイトへ向かった.
傘はさしたくない気分だったから、
ささなかった.
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︎ ︎バイト先の先輩は、
優しい.
思っていた倍、
忙しくて、
思った通りに体が動かなかった.
あ、もう3日ご飯食べれてないや.
だからかな、
動けなくて、落ち込む僕を
先輩は慰めてくれた.
そして、いつもより早いけど、
帰らせてくれた.
先輩に気を使わせてしまったな
なんて考えながら帰った.
帰る時も傘はささなかった.
ずっとフラフラしてた.
頭がガンガンしてた.
殴られた全身が痛んでた.
呼吸することさえ、苦しい.
僕は頑張った.
そして
玄関に入ったところで、
意識は途絶えた.
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︎ ︎桃
ばたっ
という重たい音がした.
自室を出て、音がした方へ行くと、
青が倒れていた.
しかもびちゃびちゃ.
いくら青のことを嫌っていたとしても、
さすがに見ないフリは出来ない.
だから、とりあえず青に声をかけた.
“おい、青?”
声をかけても青は返事をしない.
だから、青に触れた.
ありえないくらい熱を持っていた.
“あつっ、?!”
とりあえず抱き抱えてソファに運んだ.
我が家にある、
救急セットを出してきて、
冷えピタを貼った.
びちゃびちゃの髪の毛も
タオルでふいて、
着替えさせた.
その時、長男の紫が来た.
‘え、そいつどしたの.’
“なんか玄関で倒れてた.
めちゃ熱あんだよ.”
‘わ、まぢか、’
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起きる気配は無かったから、
布団をかけ、寝かせた.
俺も青のそばに座った.
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︎ ︎俺は、思った.
いじめたのはほんとに青なのかなって.
よく考えたら、
青は昔から
誰よりも優しかった.
自分よりも相手を優先してた.
人の愛し方を知っていた.
そんな青が、
いじめなんてするだろうか、
よく見ると青の体は、
ボロボロだ.
もしかして、青は
いじめられている側
なんじゃないか.
だとしたら、
俺は
俺たちは
なんて最低なことをしたんだ.
いてもたってもいられなくて、
紫ーくんのところに行って
思ってることを全部話した.
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︎ ︎その結果、
青が起きたら
ちゃんと話を聞こう
となった.
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︎ ︎青
目が覚めたら
着替え終わってるし、
髪の毛も乾いてたし、
なんなら
ソファにいて、ついでに
布団までかけられていた.
さすがにびっくりするしかなかった.
誰かがやってくれたのか、
それとも記憶が無いうちに
勝手に動いたのか.
辺りをキョロキョロした.
そしたら桃さんがいた.
スマホ触ってた.
お礼しなきゃ
“あの、ごめんなさい.
っあと、ここに寝かせて下さって
ありがとうございました.”
‘んぁ、?あ〜いいよ全然.’
“じゃぁ、これで失礼します.”
‘あ、ちょっと待って’
“へ、?”
‘ちょっとお話しよ?’
断ったら殺されるかな、、、
“はい、.”
と応えると、
桃さんは笑って喜んでた.
なんでだろ.
‘単刀直入に聞くけど、
青はほんとにいじめたの?’
え、質問が想像と違う.
どうしよ、
虐められましたって
言ったらいじめっ子達怒るかな、
でも、いじめましたって
言ったら、桃さんもっと怒るかな、
どしよ、
こわぃ、
桃さんはずっと僕を見てる.
逃げれない.
全部怖くなって、
気づいたら過呼吸だった.
普通にできるはずの呼吸が難しい.
その時、桃さんは手を握って
呼吸の仕方を教えてくれた.
“青っ?!えと、っ
ゆっくり吸って?
吐いて〜?
そうそう上手だよ〜、
いい子いい子”
へ、
今
いい子いい子って、
言ってくれた?
僕いい子?
認め、られた、?
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っ、!やった、
嬉しくて桃さんの顔を
久しぶりに見ることが出来た.
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あ、僕今顔腫れてるんだった.
あと首に
タバコの火傷あとも付けられてる.
昨日の放課後やられたやつだ、
見られちゃう
怒られちゃう
おねがい
怒らないで
失望しないで
過呼吸が悪化した.
もう、死ぬのかな
なんておもってた.
次の瞬間、
抱きしめられた.びっくりした.
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︎ ︎”桃、さんっ、?
はひゅ、ふぅ、っ”
‘大丈夫か?ごめんな.
こんなに青のこと追い詰めてたなんて
知らなかった.
今見た感じだと、
青はいじめてないんだよね
信じてあげられなくてごめんっ、
ほんと俺最低だよ.
ごめんな、青.
ほんと、ごめんっ.’
思いもよらない言葉が続いた.
もちろんそれにも驚いたが、
久しぶりに”愛”を感じられたことが
何よりも幸せだった.
例え、この愛がニセモノでも、
抱きしめられた事実は変わらない.
それだけで幸せ.
今なら、受け止めてもらえるかも
と思い、全部話した.
“あの、僕、いじめてない、です.
ほんとに、逆でその
いじめられてる、ていう方が
正しくて、えと、そもそも僕が
いじめられた、のは、
完璧、な兄ちゃん、たちに比べて、
僕が劣ってたからで、だからっ
変な噂も、流されちゃってっ、
だから、結局は、僕、が悪いんですっ、
おねが、い、っ信じてくださ、い”
語彙力がないや僕って.
僕の言葉を聞いた桃さんは
ずっと謝ってた.
そして、悪いのは青じゃないと
僕を認めてくれた.
こんな幸せになれるなんて、
もしかしてこれは夢なんじゃないか
ってすごく怖かった.
でも抓ると痛かったから、
夢じゃないって確信した.
“こんなに幸せになっていいの?”
‘青はもっともっと幸せになるべきだよ.’
そこから全部変わった.
兄ちゃんたちがなにかしたのか、
いじめっ子は退学になった.
そして、兄ちゃんが
僕のことを見てくれるようになった.
幸せだ.
人は必ず、生きていく上で
地獄のような苦しみと
天国のような幸せを
味わうだろう.
今が辛いのは
きっと、苦しみを味わう時だからだよ.
今ある苦しみを耐えたら、必ず
幸せを味わえる.
運動したあとに飲む水が
めちゃくちゃ美味しいように、
仕事終わりのお酒が
めちゃくちゃ美味いように、
苦しみに耐えたあとの些細な喜びは、
大きな幸せへと変わる.
経験者が語るんだ.
僕を信じて.
君も僕と同じ.
“君は絶対 幸せになるべき人だよ”
やだスランプですわ^_-☆
下手くそなのゆるちて☾✧¨