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今まで読んだ中で1番と言っていい程どタイプだった!! 好きです、続き待ってます♡
好きです!続き待ってます!
さくさく / WB / 設定
初期案🌸×原作🌸
初期🌸が好きすぎる🫶🖤
捏造 / 口調迷子 / 文才皆無
今回はちょっとした設定と導入
初期🌸と原作🌸は双子設定
⚠最新刊辺りのキャラが含まれます⚠
桜遙 (初期案🌸)兄
初期案通りの性格。
酒、女、煙草が生きがい。
穢れを知りすぎた人。
極度なブラコン。
初期🌸→→→→→→→→→←原作🌸
初期🌸の原作🌸への愛は、兄弟愛、家族愛、恋愛と色々とごちゃまぜ。
純粋な🌸をどんどん丸め込んでいく。
棪堂、焚石を含む烽に好かれている。
桜遥 (原作🌸)弟
原作通りの性格。
兄貴と真反対に純粋で穢れ知らず。
ブラコンほどでは無いけど、兄貴のことは好き。(兄弟愛、家族愛)
純粋な故に兄貴にどんどん丸め込まれる。
風鈴や獅子頭連、六方一座のみんなに愛されてる。
棪堂
兄遙と焚石が大好き。
しょっちゅうだる絡みしては殴られてる。
弟遥のことは聞いたことあるけど見たことない。
焚石
兄遥と昔の梅宮のことしか眼中に無い。
基本的に無表情だが、兄遙と昔の梅宮の前では笑顔を見せる。
弟遥は聞いたことあるけど興味なし。
烽
兄遙とセフレ。
ほぼ登場しない(口調分からない)
風鈴
梅宮、蘇枋、桐生、梶、あたりがガチ恋してる。
みんな弟遥のことが好き(友愛、家族愛、恋愛含む)
兄遙のことは聞いたことも見た事もない。
獅子頭連
十亀のみガチ恋勢。 他はみんな友愛。
兄遙のことは聞いたことも見た事もない。
六方一座
みんな友愛だけど、硯は椿野と桜を特別視してる。
兄遙のことは聞いたことも見た事もない。
原作🌸「」
その他キャラ『』
ーーー ちょっとした話 ーーー
日課の散歩を終え、いつも通り家に帰宅する。
時刻はもう少しで日を跨ぐ頃。
あたりは暗く、月の光のみが煌々と道を照らしている。
長いような短いような道を経て、家に着く。
家の見た目は相変わらず鬱蒼としていて、あたりの暗さで不気味さが一段と増している。
だが、この光景ももう慣れたものだ。
階段をのぼり、自分の部屋の前に立つ。
鍵は常にかけないため、そのままノブを捻る。
キィ…と軋む音と共に道が開ける。
普段、その道の先には1足の靴しか並ばない。
そのはずだが、今日は見知らぬ靴が並んでいた。
少し背中がゾッとした。 誰かが部屋にいる。
誰もいるはずないのに、空き巣も盗むもの自体ないため入ることは無い。
どうすべきか、 そう思った時ふと懐かしい匂いが鼻をかすむ。
甘いような苦いような、不思議な匂い。だが、それはとても安心できる匂い。
部屋にいるやつへ確信が湧いた。
そのまま靴を脱ぎ捨て、リビングへと繋がる戸に手をかける。
戸を開けると、自分とよく似たツートンカラーの髪をした男が窓を開けて煙草をふかしていた。
『あ、 おけ ~ り ~ 』
そんな気の抜けたような、甘ったるいような声と共に振り向いた顔には、全てをのみこむような黒い瞳と全てを照らすような琥珀色の瞳があった。
「 … 兄貴 … 来てたのかよ … 」
『おう 、 久しぶりに遥に会おうと思ってな』
そういうと兄 遙はおもむろに弟 遥の元へと近寄り、顔を近づけた。
さすがに鈍感な遥でも 兄が何をするかは手に取るようにわかった。
すぐさま遥は兄の口元へと手を持っていき、口を塞ぐ。
『、何この手 邪魔なんだけど 』
『もしかして久しぶりだから照れてる ?』
「煙草 … の後は 苦いから嫌なんだよ … 」
『ふーん 相変わらずお子ちゃまだな 』
それだけ言うと、兄 遙は口を開けて舌を出した。
弟 遥の手にどこか生暖かくて、ぬるっとした感覚が走る。
思わず背筋がゾゾッとした。
「っ! 何すんだよ!」
そう言ってすぐさま手を退けると 、 兄 遙の口が不気味げに弧を描く。
しまった。 そう思った時にはもう遅い。
そのまま腰をがっちり掴まれて 唇を押し当てられる。
口を閉じるのも間に合わず、そのまま舌が入れられる。
口の中に広がる煙草特有の苦味と少しの甘み。
久しぶりの感覚に頭がクラクラする。
「ん っ … ふあ 、 ぅ ん … 」
いつまでたってもなれない感覚。
次第に奪われていく酸素。
鼻で息をしろと何度も言われてきた。 頭では分かる 。 なのに行動に移せない。
クラクラする中で少しの悔しさが見え隠れする。
数分の時を経て、離れていく兄 遙の唇。
2人を繋ぐ透明の糸がカーテンのない窓から差し込む月明かりに照らされてキラリと光ったと思えば、プツリと途切れる。
「は っ 、 はぁ 、 ふっ … 」
『ふっ 、 お前 相変わらずキスヘッタクソだな 』
『ま、 そ ~ いうとこが可愛いんだけど』
「う 、 っるせぇ よ … !」
相変わらず腰はがっちり掴まれたまま、くつくつと笑う兄 遙。
その姿に腹を立て、拳を振るってみるが今の力なき状態ではただの子供のパンチ。
いとも容易く拳を取られ、そのまま指を絡められる。
『なんだ ? 寂しかったのか ? 』
「〜〜〜〜〜〜っ!!!」
『ははっ 相変わらず分かりやすいな』
そういうと、弟 遥の方に体重をかけ、弾力も何も無い布団の元へ倒れ込ませる。
『会えなかった分も しっかり愛してやるよ』
砂糖をドロドロに煮詰めたような甘ったるい声が耳に注がれる。
「〜〜〜〜〜〜〜〜っ、!! ぁー っ 、あし た アイツらと遊ぶ 、 !」
「立てなく、なったら困るから 、!!」
『 は 〜 ? アイツら って誰 ?』
「、 にれ 、と すぉ ー …」
『ふ ー ん 、 誰だか知らねぇけど 俺より大事なの?』
「 そ 、れは … 」
『まぁ いい 、 身体に聞けばすぐ分かるからな 』
そう言いながら、身体のラインに沿って手を動かしていく。
少しくすぐったくて、もどかしくて、なんとも言えない感じ。
「や、 めろ … !! 」
『え 〜 、 でもお前のここ、期待してるみたいだけど ?』
「ぅ 、 ひっ 、 ! ♡」
緩く立ち上がる自身のものをゆるゆると撫でる。
『安心しろ 手加減はしてやるよ』
そうしてニヤッと笑う。
手加減すると言われてされた試しがない。
もはやここまで来ると諦めるしかない。
「、や、 さしくしろよ … ? 」
『 、 ははっ 相変わらずだな 』
機嫌良さげな声は弟 遥の口内へと消えていく。
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以上です。
続くかなぁ … と思いつつ …
サムネは今作成中です。
今線画状態
完成する日は来るのでしょうか …
手 追加したいな …
それではここまで見て下さりありがとうございました🙇
(2024/09/09 18:50:35)