「ねえ!唯斗…今度の休みどこか行かない?久しぶりにバイトの休みが取れたの!」
唯斗は、私の彼氏。でも最近は,
バイトが忙しくて会えていなかった。
「本当か⁉︎」
「本当本当‼︎」
「やったな‼︎美香!」
「あはは」
私たちは,調子に乗っていたのかもしれない。
そして…当日
「唯斗〜!待たせてごめーん」
「たくっ!どんだけ待たせんだよ!」
「ごめんって」
「さーて…行くか。」
「うん!」
「はあー…楽しかった!」
「だな」
「じゃあね!唯斗〜」
「ああ。気をつけて帰れよ〜!」
「も〜!分かってるって!」
「じゃっ」
「もーう!」
「ただいまー」
「おかえり。美香」
「ただいま、お母さん!」
その後…もう寝ようと思っていたときだ…
「ん?スマホ鳴った?
唯斗かな?でも…こんな時間に?」
スマホの画面には…
お客様は,豪華客船のチケットが当たりました。
〇月 △日…出航
〇月 □日…帰船
という文字が…
「何これ…こんなの応募した覚え…」
「美香‼︎早く寝なさい。疲れてるでしょ⁉︎」
「は、はーい」
コメント
2件
フォローありがとうございました!第一話からこのお話好きになりました!
フォローありがとうございます! 別の話も読みます! 図々しい質問ですがフォローし理由ってありますか?(〇〇を読んでーなど、)