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「…あれさもくん出掛けるの?」
外に出ようとする俺に、ななっし〜が話しかけてきた。
「うん、たまにはお店とか行こうかなって。」
「そっか、私も行きたいけどこれから任務の報告書書かないとなんだよね…」
「いつもお疲れ様、頑張ってね。」
「うん、ありがとさもくん!」
その笑顔を見て、胸が苦しくなる。
ごめん、ななっし〜、ごめん、皆…
「…お、来た来た、それで?協力する気になった?」
「………俺は、君たちに協力する…」
俺がそう言うと、メテヲさんはニヤリと笑った。
「その答えを待ってた。ようこそ、こちら側の世界へ。」
「…今はどこに向かってるの?」
俺は今、メテヲさんの後ろをついて行ってる。
「俺たちのアジトだよ、今は全員いないかもしれないけど、顔は見せといたほうがいいかなって。」
「…そういえばmmmrって何人いるの?」
「えーっと、14人だね。」
じゅ14人 …?多くない…?
「odmnは9人なのに…」
「まあでも全員戦うって訳じゃないし。」
「そっか…」
「………元気ないね」
「えっ…そ、そう?」
「…まだ迷ってるんじゃない?」
………そうかも
odmnの皆を裏切ったことが…凄く苦しい
「…ま、そんなもんでしょ、政府のことは見限ってても、仲間のことは信頼してたんなら」
…なんか、こうして話してみると…意外とmmmrも優しいんだなって思う。
あくまでメテヲさんと話して思ったことだけど…
「…ここだよ」
そこはあまり目立たない路地裏だった。
ここが…
メテヲさんが扉を開けて入り、慌てて俺も入る。
入って真っ先に、ある人に目が合う。
「………私の名前はめめんともり」
その人はにこりと笑う。
「ようこそ、さぁーもんさん」