コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
Glück des Lebens -Heavenly Blue-
登場人物一覧。結構登場人物がいて驚いています💦
リオンとウーヴェを巻き込んだ最大の事件になります。
今まで以上に辛く苦しい場面等が出てきますが、最後は必ず笑っていますので、最後までお付き合い下さると嬉しいです。
・リオン・フーベルト・ケーニヒ/ドイツ南部の大都市の地方警察署に所属している刑事。同じ市内の小さな教会とその教会が運営している児童福祉施設の出身。四才年上のウーヴェと婚約中。
・ウーヴェ・フェリクス・バルツァー/精神科医。父親はユーロ圏でも有数の大企業の会長であり、兄はその会社の社長。白っぽい髪と細い銀縁眼鏡を掛けている。リオンと婚約中。
・ジルベルト/フィレンツェの教会が運営する児童福祉施設の出身。ドイツ南部の大都市でリオンと同僚の刑事だったが、裏の家業で人身売買を行っており、それが判明してドイツから逃走し、ローマにいる組織のトップであり幼馴染みのルクレツィオの元に逃げ込んでいた。
・ルクレツィオ/ジルベルトの幼馴染みでローマを拠点にした人身売買組織のトップ。ジルベルトがいるドイツに拠点を構えていたが、ある事件でその拠点が半ば壊滅したため、時間を掛けて再建中。その事件の際にドイツから帰国した幼馴染みを匿まっていた。
・ロスラー/フランクフルト市の地方警察署所属の刑事だったが、ジルベルトやルクレツィオの組織の一員で、それが判明した後ドイツを出国していたが最近フランクフルト郊外の村に戻ってきていた。
・ヴィリ・ブロイ/数年前のヴァイナハツマルクト(クリスマスマーケット)でウーヴェをナンパしたしていた男。ルクレツィオの知人。
・マルティン・ヒンケル/リオンの上司の警部。一筋縄ではいかない部下を抱えて毎日胃薬を常用しているが、その胃薬がチョコレートである事を部下の皆が知っている。リオンはそれを奪い取ることを使命としている。
・コニー・カークランド/リオンの同僚でありこの警察署の常識。愛妻家。
・マクシミリアン(マックス)/リオンの同僚。四角四面の規範が服を着ているような男。熱心なカソリック。
・ヴェルナー/リオンの同僚。超常現象やUMAが大好き
・ダニエラ/リオンの同僚。紅一点。最近リアとライブに出掛けることに命をかけている。
・モーリッツ・ブライデマン/BKAの刑事。ある事件でヒンケルと知己を得、国外逃亡したジルベルトの行方をずっと追いかけていた。生真面目で当初はリオンの言動が受け入れられなかったが、事件の終わりの頃には少しだけ理解できるようになっていた。
・マザー・カタリーナ/リオンが育った児童福祉施設を運営しているシスター。皆のお母さん。
・ブラザー・アーベル/マザー・カタリーナの右腕的存在のブラザー。天使像そっくりな容貌を持つ真面目な男。
・シスター・ゾフィー/リオンと同じ施設で育ち、マザー・カタリーナの右腕・本当の娘のような存在だったがある事件で命を落としてしまう(時々彼女たちの前に現れる)
・カイン・ハイドフェルト/リオンの幼馴染み。赤毛でカインという名前の為に学生時代は盛大に虐められていたが、リオンとゼップと一緒にいじめっ子を殴り返していた。ゾフィーとマザー・カタリーナにいつも心配を掛けていたため、大人になった今は落ち着いて証券マンとして働いている。日本人の恋人(千暁)がいるが、まだ一緒には住んでいない。
・レオポルド・ウルリッヒ・バルツァー/ウーヴェの父。バルツァーを一代で巨大な企業に成長させた偉人。
・イングリッド・バルツァー/ウーヴェの母。
・ギュンター・ノルベルト・バルツァー/ウーヴェの兄。リオンとウーヴェの仲を認めるのが悔しいが認めている。
・アリーセ・エリザベス・バルツァー/ウーヴェの姉。氷の女王と異名を持つ。夫はラリードライバー。
・ミカ/アリーセの夫。世界を股に掛ける現役ラリードライバー。心優しき巨人。
・ベルトラン・デュバル/市内でも有名なガストハウス【ゲートルート】のオーナーシェフ。ウーヴェの幼馴染み。最近腹回りが出てきて気になっているのをウーヴェにグサグサ突き刺されてやさぐれている。このシリーズの良心。
・ライナー/ゲートルートのチーフ。ベルトランが独立するときに一緒に付いてきてくれた心優しい青年。彼がいることでゲートルートが回っている。
・リア/ウーヴェのクリニックの事務員。ウーヴェの右腕であり友人。最近はダニエラとライブに行くことを楽しみにしている。クリニックで出されるお菓子は彼女の手作り。
・カスパル・バイヤー/通称カール。ウーヴェの大学の友人の外科医。アジテーターと揶揄われることが多いが、友人に対しては面倒見の良いアニキのような男。