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おその★
21
5
海星
10
マロン
434
ピンポーン
「はーい」
「康二、きたよ」
「渡辺先輩来てくれたんやね!」
「今は2人っきりだから敬語はいいよ」
「そうやったな、しょっぴー」
康二は俺に憧れてるらしい
俺が一人暮らしをするために実家を出た時も
俺についてくるように隣に引っ越してきたし
俺と同じ会社にもついてきた
まぁそのおかげで邪魔しやすいけどね
「そういえば俺恋人できてん!」
「そうなんだ、」
「最近めっちゃラブラブなんよ〜」
「いいね」
また邪魔が入った
それから俺はその恋人に呪いをかけた
悪夢を見させたり、康二の近くにいると悪寒がするような呪い
「どうして別れるなんて言うん?」
「康二と付き合ってから悪夢しか見ないんだ」
「そんなぁ、」
「康二、どうしたの」
「恋人と別れたんよ、俺と一緒にいると悪夢しか見ないらしくて、泣」
今回もうまくいった
俺は康二のためならなんだってするよ
あの時もそうだった
康二が一人暮らしする時に俺の隣に住みたいって言うから
俺は呪いで隣の人を引っ越させて空き部屋つくったり
同じ会社で働きたいって言うから
呪いで同じ会社で働けるようにしたんだよ
康二のため
俺は俺だけに向けられる笑顔が大好きなんだ
俺はその笑顔をずっと守っていきたいだけ
でも
こうやって泣いてる康二を見るとなぜか気持ちがモヤモヤする
俺はいつまでこんなことをするのだろう
それからも俺は邪魔をし続けた
でも前と違うことは
「あ!やった、俺の好きなゲームの続編が出たらしいで!」
どんな些細なことでもいいから元恋人を忘れられるように幸せにさせることだ
「俺って幸せものやな」
その康二の幸せを守るために
今日もまた邪魔をする
康二の笑顔は俺だけしか守れないんだから
END
どうも!主です
今回の話は2話で終了なんです!
もしかしたら続きを出すかもしれません
今回も結構話の内容がぶっ飛んでるので
分かりにくいかもしれませんが読んでくれて
ありがとうございます
コメント
1件
うわあ、これめっちゃ重いし怖いけど…なんか引き込まれちゃった🥀 康二くんへの執着が呪いって形で現れてるの、ゾクゾクした。でも最後の方で「泣いてる康二見るとモヤモヤする」ってあるのが、単なるサイコパスじゃない人間らしさを感じさせて好きだな…。 あと、邪魔するだけじゃなくて今度は幸せにしようとしてるの、歪だけど一途で切なかった。 2話で終わるの寂しいけど、続き出たら絶対読みたいです🖤