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ある、寒い雪の日のこと
1人の若い男性が交通事故で
亡くなってしまったらしい。
そして災難なことに 頭だけなかったらしい
2024年 現在 からおそよ4年前の話だ。
交通事故で亡くなったのは、
俺の好きな人だった、
だが、俺が好きだったあのきれーな顔は
傷一つ付いてなかった、 不幸中の幸いだ
渡「蓮、 行ってくる」
毎朝俺は蓮の額を撫でて 家を出る
まだ朝早く起きて
眠っている蓮のきれーな顔を眺める
これが俺のルーティーン。
深『翔太おはよ、』
渡「おはよー、」
佐『な、翔太 まだ、、あれ』
深『佐久間早く練習しなきゃ、な?』
佐『でも、 な、いい加減目覚めせよ、』
『あいつはもう居ないんだって、』
渡「そんくらい分かってるよ、
でも今の俺には蓮がいるから、」
はー、疲れた
やっと蓮に会える、
渡「ただいま、 蓮」
そして蓮の頭を撫でた、
渡「なぁ、俺分かってるんだよ」
渡「とっくのとうに
お前が居なくなったことなんて」
渡「でも、俺にはお前しか居ないんだよ」
渡「な、蓮 目覚ませよ なぁ、 ((泣」
渡「はぁ、 蓮 愛してるよ」
今日も俺は 、絶対に目を覚ますこと の
無い蓮の頭を撫でる。
〜「翔太くん、俺も愛してます。」〜
渡「俺も、 愛してる」
3年前 事故でなくなったのは 蓮
頭だけなかったのは俺が綺麗な蓮の顔だけ
せめて、 残したかったから
蓮への愛が強すぎて、
俺もうどうにかなっちゃいそう
死んでも好きだよ、れーん♡