ガチセーフ。危ない毎日投稿終わるとこだったぜ
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・桃さん喘息表現あり
・白桃キスあり
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
資料片手に、事務所へ戻る廊下を歩いてた。「今日はなんか胸が重いな」と思いながらも、
いつもの“ちょっと休めば治るやつ”やろ、と我慢してた。
でも一段階、明らかに違う苦しさが突然きた。
桃「……っ、は……っ……?」
胸が掴まれたみたいに縮んで、
空気が入らない。
壁に片手をついて前のめりになり、肩がガクッと震えた。
桃「……やば……っ……はぁっ……はぁっ……」
なんとか足を動かして、
みんながいるはずの共有スペースへ向かう。
ドアを押し開けた。
でも、誰もいない。
ないこはそのまま壁づたいに崩れ落ち、
座る姿勢すら保てず、ぐしゃっと床に倒れ込んだ。
桃「っ……はぁっ……っ……息、でき…な……っ」
胸はひゅうひゅう鳴り、頭の中が真っ白になる。
吸えない。
焦る。
余計吸えない。
もう声も出ない状態だった
ガチャッ。
水「ないちゃん…!?」
いむの叫びが響いた瞬間、
初兎も顔色変えて駆け寄った。
水「ちょ、これ……完全に吸えてないやつじゃん……!」
いむは震える手で吸入器を探してくれてたけど、俺の鞄にもポケットにも吸入器はない。
先程自分の机に置いてきたから。
紫「ないちゃん、ないちゃん!!聞こえる!?」
俺は涙まじりの目で、
かすかに初兎を見たけど返事はできない。
肩が跳ねて、息は途切れて、視界はもう暗くなりかけてた。
すると初兎は迷いなく、俺の体を抱え起こした。
「ごめんな、ないちゃん。後でいくらでもぶん殴ってええから……」
なんて言われて何をされるか不安になっていたら初兎は俺の顎をそっと支え、自分の口をそのまま俺の口に重ねて温かい呼気を、ゆっくり送り込んでくれた
ふぅ……
ふぅ……………
桃「……っ……けほっ……は……っ……!」
少しだけ空気が入る。
咳が出る。
でもそれが“戻ってきてる”証拠で
初兎は息のリズムを整えるように、
短い呼気を何度も送った。
ふぅ……
ふぅ…………
いむは必死に俺の背中をさすり続けてくれて
水「大丈夫だよ……ないちゃん……!大丈夫だからね…!」
俺の頭に伸びた初兎の手が震えてるのがわかる。
紫「戻っておいで、ないちゃん……なぁ、頼むから……」
俺の呼吸が少しずつ、“吸える”ものに変わり始めた。
桃「……っ……はぁ……っ……ふ……ぁ……」
完全じゃない。でも、もう“危険なライン”は越えた。
初兎はようやく口を離し、俺の頬を両手で包んだ。
紫「よう頑張ったな……怖かったな……」
俺は涙で濡れた顔のまま、かすれ声で小さく言った。
桃「……っ……ありがと……」
その一言で、初兎は苦しそうに笑って見せてくれた。
久々にこういう作品も可愛いよねー🙂↕️🙂↕️
コメント
7件
迷わずやってくれる白さんだいすしです🫶🏻︎💕︎︎水白がいつものふざけた感じじゃなくて落ち着いて対応してるのが🥹🥹この後絶対少しでも桃さんを笑わせよう精神に入るのが水白のいいところ!!🫰🏻💞
うわぁぁぁ😭 まじで水白と桃さんの絡み尊すぎて大好きになりました🥹🫶🏻 白さんイケメンすぎだろ!?👊🏻 白さんだからこそ身を任せられるのも最高です、、
最高ですっ!! こーゆーペアも良いですねっ!✨ 応援してます!!💕