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ダイアパン2
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#おむつカバー
ダイアパン
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「小児用オムツカバー」
と書かれたそれはどこからどう見てもオムツカバーそのもので内羽式なことが幼稚感き大きくするものだった。
顧問、養護教諭(アヤさんオムツ似合ってるわ)
(アイドルにでもいそうな顔立ちよね)
(オムツアイドルって聞いたことないけどwww)
顧問(じゃあ軽く動いてみよっか)
(ストレッチからしてみてちょうだい )
(なれるまで動きにくいだろうけど頑張ってみて)
ストレッチどころか立っていることさえままならない様子のアヤ。
モコモコになった下腹部のせいで少し大きな赤ちゃんが立っているようにしかみえない。
(はやくストレッチして!)
(オムツにも慣れてもらわないといけないんだから!)
がに股の足をさらに開いて身体を動かしてみる。
しばらく動いていると
顧問(いいわ、しばらくしたらなれてくるでしょ)
(じゃあ今日の練習はここまで)
(解散!)
待ってましたとばかりに帰り支度を始める部員たち。
アヤも着替えたいが布オムツのせいで動きが鈍く帰り支度まで遅くなっている。
不器用に着替えが終わると、大きく膨らんでしまっている下腹部が目に入り、
(え…)
スカートの下からオムツカバーが見えているのはアヤの視点からでもわかるほどだ。
興味が無いのか、早く帰りたいだけなのか部室を出ていく部員たち。
顧問(あなたも早く帰りなさい)
(着替え終わってるんでしょ)
(暗くなる前に帰らないと暗くなっちゃうわよ)
帰りたいのはやまやまだがこの格好で帰らされるのかと思うと足が前に進まない。
しかし
(いつまでいるつもりなの!)
(はやく!)
顧問の言葉に仕方なく部室を出ていく。
周りには数人しかいないが、その数人がアヤの足取りを遅らせる。
駅までの道に商店街などもあり買い物をする人などがたくさんいた。
その中をよちよち歩きで進む女子高生。
モコモコの布オムツとオムツカバーのおかげでいつもの道のりが果てしなく遠く感じていた。
(誰も見てないよね)
(てか見ないで!)
心の中で願いながら歩を進める。
(まだかな…)
ふと視線をあげると5、6人小学生の女の子がこちらに向かって歩いている。
(ウソでしょ)
(やめて!バレないで!)
そう思いながらすぐ近くにあったお店の自動ドアをはいり隠れることにした。
コメント
1件
第43話、読ませていただきました。アヤの羞恥心と戸惑いが細かい心理描写で伝わってきて、思わず「早く帰してあげて…!」と胸が痛くなりました。特に「誰も見てないで!」と心で叫びながら自動ドアに逃げ込む場面が印象的で、読んでいるこちらまでドキドキしてしまいました。この先、アヤがどうなるのか気になります。更新楽しみにしていますね🌷