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みこ🌈🍑🦖❤️
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捨てられた消しカスの化身
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続きです♪
「あなた」『北斗』(歌詞は出てきません。物語のその後①だと思ってください)
〔スタッフ〕
Ju_樹 Yu_優吾 Ta_大我
[ライブ後]
悲しい、寂しい、嫉妬……
数えきれないほどの感情が私の心臓を支配していた。
少しでも落ち着こうと思い、しばらく席に座っていると、スマホの通知音が。
「こんな時間に?誰からだろう」
見ると、‘元カレ’の北斗からだった。
「……北斗…?」
『〇〇、今日いたんだって?』
『なんできてたの』
『スタッフ向かわせるから楽屋来て』
最後の一文を見たとほぼ同時に、彼のマネージャーであろう方が来た。
〔〇〇さん、で合ってますか?〕
〔北斗さんがお呼びです。〕
言われるがまま着いていく。
案の定楽屋まで連れて行ってくれて、ドアを開けるとすぐそこに北斗がいた。
北斗の他にも、樹くん、優吾くん、大我くんの3人がいた。
きっと、慎太郎くんとジェシーくんは2人でどこかふざけに行ってるのだろう。
「北斗、急に呼び出してどうしたの?」
『……久しぶり、〇〇』
「久しぶりだね。笑」
「かっこよかったよ、北斗。すごくかっこよかった。」
でも、もう私は北斗の彼女じゃないんだもんね。
わかってる。わかってるはずなのに。
少し期待してしまう。
『俺ら、打ち上げ行くけど』
『……〇〇もくる?』
「うん、行こうかな。行っていいの?」
北斗に聞いたつもりが、周りにも聞こえてたみたいで次々に反応が。
Ju_いいに決まってるでしょ。な?
Yu_うん、来なよ。
Ta_感想聞かせてね笑笑
「じゃあ、お言葉に甘えて笑笑」
「たっぷり感想話すね」
[打ち上げ後]
たまたま方面が北斗と一緒だったので2人で帰る
『…なんか、久しぶりだね。こうやって2人で並んで歩くの』
「……久しぶりというか、最後2年前だけどね、笑笑」
「だいぶ前だよ笑」
そんな他愛のない話をしていると、ふと気になったことがあったのを思い出した。彼には今、私ではない別の彼女がいるのだろうか。
「そういえば、さ、北斗って今、彼女いるの?」
『いないよ』
予想外の返答だった。
こんなにもかっこよくて、優しくて、彼女思いな人なのに。いないなんて。
「なんで?北斗、かっこいいし、優しいし、すぐ彼女できそうじゃん」
『……できなかったとか、そう言うことじゃないの』
「じゃあ、どういうことよ」
『〇〇のため。俺の隣、開けてたんだよ』
一旦ここで終わります
次回でラストになると思います!
コメント
1件
玲奈さん、更新ありがとうございます! 「『〇〇のため。俺の隣、開けてたんだよ』」 もう、この一言に全部持っていかれました…。2年間、ずっと待っていてくれたんだと思うと、胸がきゅっとなりました。打ち上げ後、2人で並んで歩く距離感とか、彼女いるの?って聞く時の緊張とか、細かい感情の揺れがすごく伝わってきました。 次回でラストなんですね。寂しい気持ちと寂しいけど待ち遠しい…!楽しみにしています🌷