テラーノベル
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前回の戦闘から数日後。
風鈴町の商店街は、万事屋一行が「臨時不良兼便利屋」として定着しつつあった頃――
桜遥「……また変な奴らが来たって?」
梅宮一「らしいな。今回は制服着てて、刀持ってるらしいぞ」
蘇枋隼飛(眼帯を直しながら)「刀……? 古風だねぇ。でも街で抜刀なんかされたら、俺らが出るしかないよね」
そこへ、颯爽と現れたのは――
マヨネーズの瓶を腰にぶら下げた黒髪の男(土方十四郎)と、
ベビーフェイスの爽やかイケメン(沖田総悟)。
土方「……ここはどこだ。銀時め、また俺たちを巻き込んだのか」
沖田(ニコニコしながらバズーカを肩に担いで)「副長~、ここ不良の街みたいですよ? あ、オセロ色の髪のヤツが睨んでますね。かわいい」
桜(即座に構え)「……お前ら何者だ。ボウフウリンに喧嘩売りに来たのか?」
土方(冷静に)「喧嘩? 俺たちは真選組だ。治安維持が仕事だ。……お前らがこの街の『不良』か?」
新八(慌てて)「銀さん! 土方さんと沖田さんが来ちゃいましたよ!? しかもマヨ瓶持ってます!」
銀時(パフェ食いながら)「あー、来たか。てめぇらも転移組かよ。面倒くせぇのが増えたな」
神楽「沖田! 久しぶりアル! また土方さん殺そうとしてるアルか?」
沖田(無邪気に)「もちろんですよ。副長の首、今日こそもらいますから」
土方(ため息)「……おい沖田、ここは異世界だぞ。少しは自重しろ」
桜(イラッと)「治安維持? なら俺たちの仕事とかぶってるな。てめぇら、街を荒らす気か?」
土方「荒らす気はない。だが……この街、妙に平和すぎる。不良が街を守る? 笑わせるな。俺の知ってる不良はもっと腐ってる」
ここで土方が腰の刀(というか真選組の日本刀)を抜きかける。瞬間、蘇枋が前に出てスマートに土方の刀をカンフー風の動きで受け止める。
蘇枋「へぇ……本物の刀か。面白いね。でもここじゃ、抜いたら最後だよ?」
土方「……やる気か、小僧」
沖田(ワクワク)「おお~、副長に喧嘩売ってるヤツいる~。これは見物ですねぇ」
桜「てめぇら全員まとめてぶっ飛ばすぞ」
銀時「待て待て! お前ら全員強すぎんだよ! ここで大乱闘になったら街がマジで壊れるって!」
新八「銀さん、今のうちに逃げましょう……!」
神楽「逃げないアルよ! パフェ奢ってもらうまでここにいる!」
結局、土方と桜が一触即発の睨み合いをしている最中、
遠くから獅子頭連の残党(またかよ)が「今度こそボウフウリンを潰すぞコラァ!」と大挙して押し寄せてくる。
土方「……ふん。どうやら本当に治安が悪いらしいな」
沖田(目を輝かせて)「おー、モブ敵がいっぱい。副長、俺が全部片付けちゃおっかな~?」
土方「馬鹿言うな。……俺がやる」
土方はマヨネーズを一瞬で抜き(?)、刀を構えながら不良たちに突っ込んでいく。
その動きは真選組副長の名に恥じない、超高速の居合。
不良A「うわぁぁ! 何だコイツ! 刀が速すぎるぅ!」
不良B「マヨ臭ぇ! なんだこの匂い!?」
沖田はバズーカを構え、ニコニコしながら援護射撃(もちろん空砲で威嚇)。
沖田「副長~、右から3人来てますよ~。あ、かわいいオセロ頭の兄ちゃんも混ざっちゃってる」
桜(土方と並走しながら殴り合い)「……お前、意外とやるじゃねぇか」
土方「……お前もな。だがマヨは認めるなよ」
桜「は? マヨ?」
土方「マヨネーズだ。最高の調味料だ」
桜「……???」
一方、神楽は沖田と一緒に不良を蹴散らし、
神楽「沖田! あっちのデカいヤツ、俺とどっちが先に倒せるか勝負アル!」
沖田「いいですねぇ、神楽ちゃん。負けたら土方さんのマヨを全部飲む罰ゲームでどうです?」
神楽「それ超ヤバいアル……!」
戦闘終了後、街はまたしても守られた。
梅宮(静かに)「……真選組、か。面白い連中だな」
土方「……この街、守る価値はあるようだ。だがマヨは絶対に……」
桜「だからマヨって何だよ!」
沖田(土方の背後でニヤニヤ)「副長、ここなら僕が隊長になれそうですよね~。誰も止められないし」
土方「……お前だけは絶対許さん」
銀時「はぁ……また面倒なのが増えたな。次は近藤さんとか来ねぇよな?」
新八「来たらもう収拾つかないですよ……!」
こうして、風鈴町は
「ボウフウリン」+「万事屋」+「真選組(臨時)」のトリプル治安維持体制(?)となり、
ますますカオスな日常が続いていくのであった。
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