……現在、5時5分。
一切手をつけてませんでしたことをここで謝罪します。
新連載をしようと思ってそっちから手をつけてました。ほんとすみませんね…
あらすじ
らっだぁが攫われて次に目覚めた場所は
……薄暗い部屋の中だった
この場所はらっだぁも見覚えがあるそうで……?
らっだぁ「……ゲホゴホッ…スッウ…ゴホッ」
呼吸をしようとするが、上手く吸え無いまま息が苦しくなるばかり
らっだぁ「……皆……ガハッゴホ…」
孤独で扉の開かない空間は、まるでゲージを思い出す
囚われたお姫様のような、綺麗な体ではない。
アザが増えている事に気づくと自分の惨めさが表れていてなんとも言えない気持ちになる。
クロノア「僕達の国は無くなったからね……人外が力を合わせて滅ぼしたから。」
手がかりがない状況で無意味に探すことは出来ない。
このままだと八方塞がりだ。
クロノア「……多分、らっだぁは今、C国にいる可能性がいちばん高い。」
ポツリと言葉を零す。
しにがみ「なんでC国なんですか?」
クロノア「確定ではないよ?でも、あの時のC国は、国では無く、らっだぁ目的だとすると」
あの時。その言葉に全員が首を傾げる
クロノア「A国と戦争が終わって自己紹介になった時、窓からこちらを見ていた人の事。」
らっだぁ「何国の人間かなぁって」
らっだぁ「同盟国も無いから……」
しにがみ「たしかに言ってましたね!」
クロノア(らっだぁの生まれはクソとも言えるほど家庭は最悪な状態だった。)
らっだぁの母と父は人間だった。しかし、稀に人間同士の間でも人外が生まれる可能性がある。
だかららっだぁの母は気味悪がったのだろう。
父。らっだぁの父はC国出身で、何らかの貿易で俺がいる国に主張していたそう。
クロノア「……気分が悪くなる話だよ(ボサ」
父は遊び相手として、母を使った。高額な物を買ってくれたら遊ぶという、キャバ嬢みたいな事をしていたらしい。
らっだぁ「……家族について……ね」
成績も性格も優秀で皆が憧れるらっだぁは当たり前の事に悩んでいた。
家庭の事情は最悪。らっだぁも両親のことを好きとは思っておらず、その時は「嘘をついて提出した。」と言っていた。
家族もらっだぁの事を嫌いだと思っているし、 今さら連れ戻される理由は、
ガタン!
クロノア「……もしかして」
違うかもしれない。嘘かもしれない
でも
クロノア「……母親の、財布代わり。」
ぺいんと「え?!やばいじゃん!?」
コンタミ「母親ってそんな事するの?」
きょー「……ッ」
レウ「落ち着いて!……役割分担をしよう。」
久しぶりにレウの大きな声が部屋中に響き渡った。
コメント
6件
めっちゃ続き気になる〜…w 1回らだ母を潰すか…
ヒィィッ……書くの上手くない…?