魔理沙「フー…フー…」
落ち着いてきた
早く家に帰ろう
魔理沙「ただいま…」
気がつけばもう昼間で
今日しようと思っていたキノコ狩りもする気にならず
ソファーに転がり
目を閉じた
次に目を開けた時には月が顔を出していて
晩ご飯を食べる時間になっていた
でも
食べる気にならず
今度はベットに転がる
ボーっと天井を見ていた
何かをする気にもならず
風呂に入り、歯を磨く
必要なことをしたら
あとは寝るだけ
ベットに横たわり目を閉じてもなかなか寝れなく
私は外へ出ていた
向かう先は人里
人里には、夜勤中の霊夢がいるかもしれない
そんなことを思い、魔法の森を歩く
私は何をしたいのか
分からぬまま
ー人里ー
霊夢「魔理沙…?」
魔理沙「…あ」
謝ろうと思っていた
でも
いざ対面すると
喋るのすら怖くなる
魔理沙「じゃあ、な」
結局何も言えないまま
何をしに来たのか
そんなこと分かっていない
混乱していて
霊夢「魔理沙っ!」
呼び止める霊夢の声すら
耳に届いていなかった
コメント
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魔理沙、ほんとに大丈夫そ?