尊敬様にフォローされて
嬉しい我←
うっきうきの気分で
書いておりまぁす☆
んでは
クロノア…K
トラゾー…T
ぺいんと…P
死神…S
side…視点って意味
━━━━━━━━━━━━━━
K side
K 「ぁ、あぁッ……トラゾー!」
T 「くろ、のあさ……」
トラゾーの体が震えている
今は夏なのに……
寒く、、とても寒く感じる
T 「けが……無いっ、、ですか?」
K 「うん、大丈夫……!!
無いからッッ……、!」 ( ポロポロ
勝手に涙が溢れてくる
止まらない
T 「よかっ、た……
ッ!ゲホッ、、ゴホっ……」
K 「とらぞっ、……
喋っちゃダメだよ!」
T 「かヒューッ……ヒュー 、くろのあさ、ん」
トラゾーの声が段々と薄れていく
俺はその現状を受け入れられない
頭でも身体でも……
俺の全てが否定してくる
K 「嫌だっ……ぐすっ、
しなないでよッ…」 ( ポロポロ
T 「ま、だ……しねま、、せん」
トラゾーはゆっくりと話し始めた
T 「だって……
くろ、のあさんに、 かひゅッ」
俺はトラゾーの話を
聞くことしか出来ない、、
T 「言わないと、い、けないことが
は、ゲホっ、ぅ……ふたつも、
あるん、ですから……」 ( ニコ
いつものように、
”にこ” と笑ってくれたけど
今はそれを見て悲しんでしまう
K 「ッ……! いいよ、
聞いてあげるから…
もう……喋っちゃだめだよ!!」
T 「………」
トラゾーからの応答が無い
意識が飛んだのだろう……
そんな、、まさかッ
死んでなんてないよね……
それと同時に、
救急車の音が聞こえる
K 「ッ…ぐす、
死んじゃだめだよ」 ( ポロポロ
トラゾーの額と俺の額を
くっつけて───
トラゾーは救急車に乗せられた
あの後、ぺいんとや死神くんにも
連絡をした
心配そうにしてたなぁ……
お見舞いは当然のように
毎日行った
全員で、ではないけど
俺、ぺいんと、死神くんの順番で
代わる代わる
行っていた……
T side
暗いな……
何だろうここは、、、
何があった……?
あ、そうだ……
クロノアさんが
轢かれそうになったから──…
あれ、視界急に眩しくッ?!
T ( パチ
……天井?白…
ぁ、とすると
……病院か何かかな?
……クロノアさん、
怪我して無いかなぁ
大丈夫かなぁ…
T 「クロノアさん…」 ( ポソ、
ゴトッ、、カランカラン……
横から何か音がした
K 「と、とらぞッ……?」
T 「ぁ、クロノアさん!
おはようございま──」
K ( がばッ
T 「うぉ、っ?!」
K 「おはようじゃないよッ、
ばかぁ!
あぁッぐすっ…うぁぁ!!」( ポロポロ
T 「……ッ!」
あまりのクロノアさんの
泣きっぷりに驚いた…
でも、、それだけ俺のことを
心配してくれてたんだ、
床には恐らく切ってくれていた
林檎とナイフが落ちていた
T 「ぁ、」 ( ポロポロ
涙が湧いてくる
T 「あれ、ぇ?ぐすッ……」
悲しくないのに、、
……嬉しいから?
嬉しいから……泣いてる?
K 「とらぞッ……ぐす、1ヶ月も
目覚まさなかったんだよ…」
T 「そんなにっ…?!
すみません………迷惑掛けてしまって」
K 「……ごめんはいらないよ、」
T 「え?」
K 「これ……とらぞーが
言ってくれた言葉でしょ?」 ( ニコ
クロノアさんは
涙を流しながら…笑ってそう言った
T 「ぁ…」
K 「心配要らない!俺は……いや、
俺とぺいんと、死神くんは
いつものように…
トラゾーに笑って欲しいだけ」
T 「〜ッ!!」
その言葉が
いつもより沁みたのは内緒
T 「ッ……はい!」 ( ニコ
ガラララっ……
扉の音……?
P 「トラゾー!!」
S 「トラゾーさんッ!!」
T 「ぇ、ぺいんと?!死神さん?!」
P 「さっきクロノアさんに
連絡して、既読付かなかったから
何かあったんじゃないかと思って!」
S 「うわぁ゛ぁあんッ!!
よかったですぅゔ」 ( ポロポロ
T 「あの、ここ病院…
じゃなくて、えと
ありがとう御座います…っ!」
皆…俺の為に泣いて…?
……心配掛けたなぁ
P 「ほんとに…良かったよ!
トラゾー…!」(ポロ、ポロ
K 「またいつもみたいに…
学校で会えるといいね…っ」 (にぱ
いつものクロノアさんの笑顔に…
少しづつ近づいている
T 「はい…ですね!」
P 「んん〜…??」
S 「ぺいんとさん…ッ?、ぐす」
P 「おぉぉおぉ…?ふぅん?」
ぺいんとが難しい顔をした後、
ぱっ、と
何かを思いついたかのように
顔を明るくした
P 「俺ら帰ります!」
K 「ぇ、急にどうしたの?
ぺいんと…」
P 「いや、、
用事を思い出したもので…」
S 「ぇ、”俺ら”…?」
P 「さ、帰ろうか死神くん!」 ( グイ
S 「え?ちょ、まっ…
あ、トラゾーさんお大事にぃ!!」
T 「へ……?あぁ、
ありがとう御座い…ます?」
P side
S 「急にどうしたんですか、
ぺいんとさん!」
P 「いや、お前あれ見て
気付かないのかよ…っ!」
トラゾーの病室の前で座り込み、
話をしていた
死神くんは
状況がよく分からなそうな顔をした
いやいや…あれは気付くって!
P 「あいつら…
絶対付き合ってる…!」
S 「えぇ?!付き合って…?
ぇ、えぇぇぇ?!!」
K 「どうしたの?ぺいんと」
P 「ァ…えぇと……
靴紐が解けてしまったので!」
俺なりに言い訳を考えた
結構良くね…?
K 「そう…?」
P 「じゃ、さよならッ!」
死神の腕を掴み、
そそくさとその場から逃れた
あっぶね…
コメント
3件
ふふふふふ…可愛い‼︎ trさん目覚めてよかったねぇ泣くよマジところでtrさん、言いたいこと二つってなんぞや…?krさんよかったね‼︎‼︎pnさんちょい気が早いな…?