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今回は長華です
長門くん誕生日おめでとう🎉
誕生日ネタだよ
それではどうぞ
〈誕生日前日〉
「長門、欲しいものとかあるか?」
「欲しいもの?」
「もうすぐ誕生日だからなにか欲しいものないかなぁ〜って」
「そうだな…」
少し考えてから長門は笑みを浮かべながら言った
「華太が欲しい」
「俺!?」
「うん。俺、華太以外欲しいものないし」
「でも……他になんかない?」
「ないね」
〈誕生日当日〉
あんなこと言われたがやっぱり形に残るものは用意しないと
そう思い、俺はプレゼントを自分なりに選んできた
(喜んでくれたらいいが…)
そう不安に思いながら準備を進めた
そして長門が来る頃になった
俺は長門を家に入れ、飯を食べた
飯を食べ終わって少し経った時
俺はプレゼントを用意した
「長門、これ…」
「これ、もしかしてプレゼント?」
「あぁ。お前の好みじゃないかもしれないが一応俺なりには準備した」
「受け取ってくれるか?」
俺がそう言うと長門はものすごい速さで俺に抱きついた
俺が戸惑っていると
長門が優しい笑みを浮かべて俺の方を向きこう言った
「ありがとう。すっごく嬉しい、こうやって好きな人からプレゼント貰えるなんて最高だよ」
「そうか。喜んでくれて良かった」
俺も笑みを浮かべて言った
「あっ!あともう一つ」
「まだあるの?」
長門は嬉しそうに聞いてきた
俺は緊張しながらも口を開いた
「えっと……お、俺がプレゼント」
「え?」
「だから、俺がもう一つのプレゼント…///」
流石に恥ずかしい
前日のあの言葉をやはり忘れられなかった
俺は顔が熱くなるのを感じながらこう言った
「やっぱり…嫌だった…?」
俺がそう言うと長門はため息をついた
(やっぱり駄目だったか…)
俺は長門の方を見ると驚いた
長門は顔が赤くなっており、手で顔を隠していた
「これは…ヤバい…」ボソ
「え?なんt…わぁ!?」
長門に腕を引っ張られ、長門に引っ付かれた
「どうしたの?」
「ここまでしてくれるの本当にヤバい」
「まじでありがとう…」
そう言いながら抱きついてくる
(良かった…)
俺が安堵してたら長門が耳元で囁いた
「このまま…いい?」
「…いいよ」
俺はそのまま雰囲気に流れた