テラーノベル
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ある日G1ウマ娘ばかりを出している名門家庭に呼ばれた。そこにはとても大人しい少女と家族が居た。
話によると少女は家庭の方針に全く合わない。なんならフォーム、姿勢、脚の弱さ。弱点だらけだから自分にも渡す…と言う訳らしい。
お母様「じゃあこの子。これからよろしくお願いしますね。」
そう言って彼女を冷徹な目で睨見つける。
そういえば‥少女の名前まだ聞いていなかったな。ウマ娘のその年齢の平均身長的にも高いし、全く弱そうには見えない。むしろクラシック三冠を取れる器だろう。取り敢えず名前を聞くことにした。
トレーナー「あの。すみません、この子の名前は…なんていうんですか?」
こんな空気がギスギスした場所でフレンドリーに接するのも色々と面倒そうだ。早くこの娘を受け取りたい。そんな想いが先走ってしまった。
お母様「はぁ…貴方聞いてないの?イフトライよ、名前が気に入らないなら変えてもらって結構ですので、早く引き取ってくださる? 」
イフトライ…か。いい名前だから変えるわけがない。そもそも何故急に自分なんかに引き渡して来るのだろう。理由…聞くか。
トレーナー「あの…!どうしてこんな娘を自分なんかに…。彼女明らかに才能の塊ですよ?」
彼女のお母様はため息を吐いた。
お母様「あのね。私の家庭ではクラシック三冠こそ至高なの。それなのに疲れやすい、体質が悪い。そんな子が三冠を狙う資格なんてないのよ。」
そんな…どうしてそんな事が言えるのだろう。体質が弱いのは仕方がない。これから良くすればいい、そもそもまだ小学生の彼女が体質が弱いのは仕方がないことだ。
お母様「分かったなら帰ってくれます?」
トレーナー「はい、分かりました…取り乱してしまいすみません。」
そう言って彼女を引き取った。取り敢えず家に帰るか。
数時間後やっと家に帰れた頃。
トレーナー「そこら辺に座ってゆっくりしてて欲しい。喉渇いたでしょう?だから水…」
イフトライ「………いりません。こんな落ちこぼれに水なんていりません。」
自分の事を落ちこぼれなんて…そんなはずがない。家庭だけでこれまでも人を変えてしまうのか。
トレーナー「ううん、大丈夫。飲まないと。将来私にG1を勝つ所見せてほしいしね」
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#ウマ娘
#オリジナルウマ娘
コメント
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第1話読んだよ〜!🌸 お母様の冷たい視線がつらくて、イフトライちゃんが「落ちこぼれに水なんていりません」って言ったとこ、胸がぎゅってなった😭 でも最後のトレーナーさんの「G1勝つ所見せてほしい」って言葉、優しすぎる…! 名前を変える気ないとこも良き💕 この子が走る姿、早く見たすぎる!