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廣瀬さんが可愛くて、神ですね!ブグマ失礼します!
廣瀬大介さんの体調不良
看病→植田圭介さん,磯貝龍乎さん
廣瀬大介視点
ピピピピヒ
人工的に作られた機械の音が聞こえてきた。 その音を聞いて俺は起きる。
廣)朝…んぅ
何故か体がだるい気がする。少し心配になり、体温計を手に取り測ってみる。
ピピピピピピ どのくらいだったのだろうか。あっても37.2度ぐらいだろう。
38.6
体温計にはそうかいてあった。俺は気のせいだと思い、もう一度測った。
ピピピピピピ
38.6
0.1度も変わってない。俺は間違えなく高熱なのだと確信した。 さて、こっからどうするか。多分だが、俺の知り合いはみんな忙しい。
廣)まぁ、みんな有名だしな!ゴホッゲホッ
いきなり大声を出しすぎた。喉が痛む、本当にどうしようか。
俺はふと、2人のことを思い出す。あの2人なら来てくれるかも。俺はその願いをもって2人に連絡した。
植田圭介視点
俺は今、磯貝龍乎という人物と一緒にいる。何故かって?たまたま会ったからだ。 龍乎と馬鹿みたいな話をしていると電話がかかってくる。廣瀬大介のようだ。
植)もしもし~
廣)うえ…ちゃん
植)どうした~?
廣)おれの….いえ…きてく..れない?
植)何があったの?
廣)たいちょう….くずしちゃった….
植)分かった、今行く、ちょっと待っててね。
廣)おねがい…します
まじか。普段、俺らよりよ体調を崩さないのに。あの廣瀬大介が崩すとは。そんなことより早く大ちゃんの家に行くことが優先だ。こんなとき何をしたらよいのだろう。
植)ねね
磯)どした?
植)大ちゃんが体調崩しちゃったみたいなんだけどこんなときどうすればいい?
磯)冷え○タとか、ポ○リとか買えばいいんじゃない?
植)それや!
植)流石っすわ
磯)早く買いに行こ!!
植)うん
廣瀬大介視点
起きてから何時間経っただろうか。体は怠いままだ。そして頭痛が酷い。どうしてこんな高熱になったのだろうか。仕事をしすぎたせなのか。僕は仕事を楽しく出来ているのだからいいのだけれど。
ピーンポーン
誰か来た、植ちゃんだろうか。だが、起きれる力がない。俺は頑張って起き上がる。やっとの思い出起き上がれたと思ったが、俺の意識はそこで途切れた。
植田圭介視点
ピーンポーン
チャイムを鳴らしても出てこない。起き上がるのに時間がかかっているのだと思い、少しまってみる。
植)こんなに来ないのおかしくない?
磯)10分待ってるけどこないな~
植)一回ドア開けてみる?
磯)あり。
そんなとき
バタッ
嫌な音が聞こえてきた。俺は迷いもなくドアノブを引っ張った。しかし、開いてるはずもなく。
植)くそッ…
磯)鍵ッ! はいッ!
植)ありがとッッ
どうして大ちゃんの家のかぎを持っているのだろうか。そんなことは後でいい。今は大ちゃんの安全をッ!
ガチャッッ!
植)大ちゃんッッ!
磯)大ちゃんッッ!
そこには予想していた通りの、嫌、それ以上の様子だった。ベット付近で倒れている大ちゃん。息は荒く、頭からは少し出血している。
植)え~っとッ
磯)植ちゃんは大ちゃんをベットに戻してあげて
植)分かったッ
龍乎君に言われるがままに大ちゃんをベットに戻してあげた。龍乎君はこういう時に本当頼りになる。
磯)植ちゃん~
磯)お粥作ろうと思ったんだけど材料無かったから買ってくるね~
ガチャ
植)えぇぇ
忘れていた。あの人が途轍もなく自由人だということを。でも、今回は大ちゃんが弱っているのだから仕方がない。俺は今からどうしようか。冷え○タは貼ってある。やらないといけないことはほとんど龍乎君がしてくれた。俺が今できるのは、大ちゃんを見守るだけかな….
30分後
廣)ん…..んぅ
大ちゃんッッ!
廣)パァッ植ちゃん! ゴホッ
植)無理して喋らなくていいよ
廣)無理してないもんムスッ
植)それならいいんだけど。
植)あっ…そうだ!体温、計ろっか
廣)うんっ!
ピピピピピ
37.5
植)ギリギリアウトか…
廣)でも俺動けるよ?
植)ゆっくりしときなさい。
廣)はーい
ガチャ
廣)だれ?
植)龍乎君だよ、きっと
廣)ちがう…
廣)龍ちゃんじゃない…
植)じゃあ…だれ、
廣)分かんない….
?)あれぇ~?イケメンちゃんがいる~
植)やめてください。
?)お前じゃねぇよ
ドサッ
くそッ投げられた。多分狙いは大ちゃんだ。どうしようか。大ちゃんは動けるって言ってたけど、この人を前に動けるのだろうか。
?)いい体してんじゃ~んスッ
あいつッ大ちゃんの上の服脱がして上半身を体の軸に沿ってなぞりあがったッッ。俺でも触ったことないのにッッ!
廣)やめてッッ
?)腕と足は縛っておこうか。キュッ
廣)やめてッッッ!
体が動かない。どうしてこんな時に動かないんだッッ!目の前で大事な人が襲われているというのに。上手いこと殴られたかッッ。
?)綺麗な色してるね~
廣)嫌ッバタバタ
?)そんなことしていいの~?
?)こいつを刺しちゃうけど~
廣)やめてッ
廣)刺すなら俺にしてッ….
?)刺していいの~
?)じゃ~あ、お言葉に甘えて
植)やめろッ!
このままじゃ大ちゃんがッッ!俺の大切な人がッッ!どうすればッッ
廣)やめッグスッ
考えてる俺が馬鹿だったッッ。大ちゃんは今、肩の下辺りを切られた。大ちゃんが頑張って避けたのもあって何とか切り傷だけですんだッ。どうしようッッッ
磯)お前、ふざけんなよ フンッ
?)ワァッドテッ
磯)警察は呼んである。さっさと行け。
?)ブルブル..は、はい….
あいつは龍乎君の圧によって従うしかなかった。警察の人が来てくれて、犯人は連行された。
磯)植ちゃんッッ!大ちゃんッッ!
植)俺はいいから大ちゃんをッッ!
磯貝龍乎視点
大ちゃんの家の前まで来たときに嫌な音がした。微かに聞こえる。嫌だとか、やめてとか。きっと家の中に大ちゃんと植ちゃんとはまた別の人がいるのだと分かった。俺は直ぐに警察を呼んだ。
磯)もしもし
警)事件ですか?事故ですか?
磯)事件です。
磯)家に変な男が入って凶器を相手に刺してます。
警)了解です。今行きます。
警察に連絡することは出来た。後は、俺が入ってきたと皆が気付かないように入るだけだ。
ガチャ
俺はすんなりと入ることに成功した。後はここからあいつを潰す。
磯)お前ふざけんなよ フンッ
?)ワッドテッ
磯)警察は呼んである。さっさと行け。
?)ブルブル..は、はい….
磯)植ちゃん!大ちゃん!
植)俺はいいから大ちゃんをッ!
磯)分かった。
磯)大ちゃん、今縄ほどくからね
廣)ありがとッッグスッ
磯)切られたのはここだけ?
廣)コクッ
磯)そっか、よしよし
磯)よく頑張ったね
廣)グスッウワァァァン
磯)よしよし
磯)じゃあ傷は処置したし、服は自分で着れる?
廣)コクッ
磯)そっか、じゃあ俺は植ちゃんの方行ってくるね
廣)コクッ
磯)植ちゃん?
植)どうした?
磯)立てるか
植)立てない。
植)いい感じに投げられた。
磯)ちょっと傷見せてね
磯)骨は折れてないけど、少し冷やしといた方がいいね
磯)はい、これ保冷剤
植)ありがと
廣)ごめんなさいッ…
廣)俺が家に来てって言ったから植ちゃんが…
植)きにすんなって!
植)それより!早くお粥作ってもらお!で、皆で食べよ!
廣)フキフキ うんッ!
こうして廣瀬大介の体調は良くなり、3人の絆はより深まったとさ
めでたしめでたし