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コメント
2件
続き楽しみです!!
みなさんは、人魚を食う妖怪、または、神を知っているだろうか
その正体は―
八百八比丘尼
その八百八比丘尼は、歴史上では自ら食を絶ち
だが、約100年前人魚を食う妖怪、八百比丘尼と人魚は、お互い男性同士であったが、恋に落ち、やがて性行為にまで及び、人魚が子を産んだ。それは、一族の問題でもあり、人魚の一族の当主は、被害届を出し、その影響で人魚の存在と八百比丘尼の存在が世に出回った。裁判の結果は世にでなかったが、子は、人魚に非常によく似ていたため、人魚の一族が引き取ることになった。しかし、どちらも、もう日本にいる一族しかいなかったため、死刑にされることはなく、互いに今後一切近づくことをやめるということでその問題は解決した。それがあることによって、人魚と八百比丘尼は互いに会うことによって普通の人間より長く生きることができ、会わなかったら、普通の人間と同じ寿命で死ぬことがある。
これが八百八比丘尼だけが知る歴史だ。
登場人物
あっと:八百比丘尼の一族、15歳、男
その他は、だいたい公式通り
ちぐさ:人魚の一族、15歳、男だか子を産 める体質(生理男子)、その他は、だいたい公式通り