2.『本音』
妖怪学校の先生になった
皆優しかった
優しすぎたんだ
僕は優しくない、優しくなれない
皆みたいにお人好しじゃない
僕は優しいの皮を被った、ただの悪人だ
だから皆んなには慣れない
歌川『安倍先生って優しいわよね、』
優しい何て言わないで
学園長『期待してますよ?』
期待なんてしないで
佐野『信頼してる……///』
信頼しないで
皆んな優しいだから死んで欲しくない
けど、分かるから、知ってしまうから
皆んな大好きだけど、皆んな、皆んな優しいけど
僕はそんな人に慣れない
秋雨『晴明は優しいな!』
晴明『僕の………』
辞めて
秋雨『晴明?』
晴明『僕の何を知ってるの!!!』
秋雨『ッ?!』
佐野『お、おい晴明どうしたんだよ』
晴明『優しい何て言わないで、期待しないで、信頼しないで!僕は皆んなが思っている人じゃない!僕は皆んなより、、優しく慣れない………』
やめて、こんなこと言いたくない
嫌われたくない
だから嘘を言って今でも間に合うから
いつもみたいに
神酒『晴明くん!』
秦中『お、おいどうしたんだよ晴明』
秦中が晴明に触れようとする
晴明『触らないで!』
秦中の手を振り払う
秋雨『晴明((
晴明『僕は晴明(せいめい)じゃない!晴明(はるあき)だ!なのに、君たちはいつホントの僕の名前を呼ぶの?呼んでくれる……の……?』
僕の目から生ぬるい水が流れているのがわかる
嫌だ、皆んなに打ち明けるのが怖い
佐野が晴明の所に歩いていく
晴明『な、何?佐野くん』
佐野が晴明を抱きしめる
佐野『晴明(せいめい)、いや晴明(はるあき)今まで、ごめん』
晴明『何で、佐野くんが謝ることじゃ、』
佐野『今まで悩ませてごめん』
晴明『や、辞めて、僕……』
佐野『お前の優しさに甘えててあまりお前を見てなかった……』
秋雨『お、俺もゴメンだぞ!』
秋雨『軽々しく優しい何て言って』
次々に謝っていく
佐野『最後に言っておくここにはお前が必要だ』
佐野『少なからず、晴明に言葉に、行動に救われたやつがある』
晴明『そんな人居な((
佐野『居るんだ、悔しいが俺も救われたし……///』
佐野『だから、落ち込まないで今度からはちゃんとなして欲しい……』
晴明『ッ、ごめんね、ごめんね、』
僕は謝り続けた
けど、気持ちが楽になった
こんなこと初めてだったのに、嫌われると思っていたのに
みんなは認めてくれた
嬉しかった
心がポカポカになった
あぁ、これが幸せなのか
僕は今の幸せを噛み締める
いつか無くなっても大丈夫なように
コメント
6件
うぅ泣いた(;´Д⊂)
うわぁ~( ߹꒳߹ ) 良かったよ。 晴明くんのこと嫌いな子っているのかな!?(陰口いう教師や生徒たちは置いといて) 最高でした!!!!
晴明君良かったね皆晴明君が大好きなんだよ( ߹꒳߹ )話すっごく良かったです!!