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日帝視点
桜「ごちそうさまでした」
陸「美味しかったか?」
桜「うん!めちゃくちゃ美味しかった」
私は、少し新聞を見た
陸(早く終わって欲しいな…)
何故人は戦争をするのだろう?
私は、そう思った
桜「ねえ兄さん」
陸「何だ?桜」
桜「いっしょに寝て」
陸「お前何歳だと思う?」
桜「子供じゃないもん!」
陸「分かった」
桜といっしょに寝た
私は、思わなかった
これが最後の日だった
翌朝
机の所に何か置いてある
陸「何だこれ?」
私は、震えた
赤紙だった
桜「何それ?」
陸「召集令状だ」
桜「つまり…?」
陸「戦争に行くんだ…私達は」
※桜は陸軍です
桜「……」
陸「行くしかないのか…」
桜「行ってくるね…」
ハグする
陸「涙…」
桜「もう〜泣かないでよ」
これが桜と最後の日だった
陸「行ってきます」
ドアを開ける
続
どうも主です!
召集令状とは?
旧日本軍は戦時中に、在郷軍人に対して軍隊への参加を命じる文書として召集令状を発行しました。徴兵検査に合格した人々を兵として召集するために用いられた命令書で、淡い赤色の紙を用いていたことから「赤紙」と呼ばれていました。召集令状は、陸軍省が定める動員計画によって各連隊区司令部で対象者を指定して発行されました。発行後は、最寄りの警察署の金庫で密封保管され、動員令の発令後に警察官が市町村役場へと直接持参します。その後は、役場の兵事係の職員が対象者を訪ねて、直接手渡しで交付します。
長くてごめんなさいm(_ _)m