テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
興味がわかない俺と明るい君
のバットエンドバージョンです
ISTPside
朝起きたらESTPがいなかった。部屋は荒らされて来た時と全く違う場所かと思った。
「ESTP……?」
混乱した頭で部屋を見回すと来た時に見た写真がしかいにはいった。
「……乾いてない血液……?」
写真立ては粉々に割れていて写真がみえるガラス部分は血液が残ってた。写真は引き裂かれ原型がなかった。
「…何があったんだ?」
俺は嫌な予感がして家の中を必死に探し始めた。
探し始めて数分、物置部屋で見つかった。
「ESTP……?どうしたんだよ、」
ESTP「来るなッッッ」
俺は驚いた。数時間前のあいつとは思えなかった。目は虚ろで顔はやつれ手足には無数の傷見てみて痛々しかった。
「ESTPどうしたんだよ……」
ESTP「お前もッ俺のこと知ったら離れるんだろッッッもう関わんなよッッッ」
「ESTPッ違うから……」
ESTP「来るな、俺に近づくな、離れるくらいなら期待させるなよ、せっかく頑張ったのに」
「何を勘違いしてんだよッ俺は離れないって」
ESTP「嘘つくなよッッお前だってアイツらと一緒なんだろッ」
話ができなかった。話が通じないというか言葉のキャッチボールができてないというか意思疎通ができない。これは1回引くしかない
「わかったから、今日は帰るから……」
俺はそう言って荷物をまとめて家に帰った。メンケア何がいいかな、刺激しないようにするには…俺はそういうの慣れてないからずっと考えてた。
明日ESTPの家に行くと部屋で亡くなったとESTPの両親から報告をされた。昨日何をしただとか凄い責められた。
ESTP母「あなた昨日ESTPといたんでしょ?!何したの、ねぇ、なんで……泣」
ESTPの母親は泣き崩れていた。ESTPの父親からも殴られた。あー、俺のせいなんだ俺が全部悪いのか、俺が救えた命を見捨てたのか、あの時帰らないでずっと寄り添ってればよかったのか、あ、俺が悪いんだ、俺が人の命を……
ESTP俺も疲れた。最初で最後の友達だったな。今から俺もそっちに行くよ。
BADEND
コメント
3件
このさ!!estpが亡くなったってのをきいたxntpの反応気になる