皆さんこんにちは。
色々本読んでたらこの物語描いてみたいとなった主です。
ちなみに読んでた本ですが、
『ヨゾラ物語ファイル オンボロボットは泣かない。』
という作品です。
まじでね、大好きなんですよ。
ちなみに引用するのは『僕とAI執事』という物語です。
まぁ、此方では少し題名かえますが、
それではすた~と。
キャラ崩壊注意
口調注意
御本人様に関係ございません。
ふまいと( いとくんはAIです。
それでも良ければどうぞ。
⬇ふまるんのセリフ
「 」
⬇いとくんのセリフ( ※他のモブ等も同じ
『 』
俺は生まれつき身体が弱かった。
もっと詳しく言えば勉強も運動も何も出来ない。
俺は一人っ子だが父親の会社の跡取りなんて無理だ。
俺が出来ることといえば空に浮かんでる雲を何時間も見ていられるくらいだ。
俺はそれぐらいの落ちこぼれだ。
それを可哀想に思ったのか両親がAIロボットを連れてきた。
『フマル、今日からこの子が貴方の
” 執事 “ よ。』
「 ふ~ん……、 」
そのAIロボットは俺よりもずっと背が高く、見た目は紫髪で左右の目の色が違かった。
そんなAIロボットは俺の執事になるらしい。
『 よろしくお願いします、 』
「 よろしく…、 」
何も出来ない、なんて言えばいいんだろう?
とりあえず、今は歩ける気がしない、部屋に連れてってもらおうかな、
「 早速言ってもいいか、? 」
『 いいですよ ? 』
「 階段が上手く登れなくて、部屋まで連れてって貰えないか、? 」
『 分かりました。 』
言った瞬間、身体が持ち上げられた。
少し驚いたけれど親近感があって楽しかった。
俺はそのAIロボットに名前を付けたかった。
「 どういうのがいいんだろ、 」
『 別に名前はなくてもいいですけど、 』
「 いや、でも俺にも名前あるし、名前あった方が呼びやすいからな、 」
『 そうですか、 』
やっぱり敬語だと距離感あるな、
「 別に敬語外してもいいぞ、? 」
『いや、一応お母様方から敬語で話せと、』
お母さん達からの指示だったんだな、
面倒臭い指示出したな、ほんと、
「 そうか、 」
その時、何となくで名前の候補が出てきた。
「 …いと、とかどうだ、? 」
『 そう、ですね、…いいですよ。( 微笑 』
何となく、 ” いと “ が微笑んでいるような気がして、感情があるんだな、と感じた。
それが何となく嬉しくて、父親や、母親達に話しても、
『何を言ってるの?AIには ” 感情 “ なんてないのよ?( 笑』
それしか返答は返ってこなかった。
でも、俺は何を言われてもいとに感情があると思う。
いとは俺の初めての ” 友達 “ でもあれば、
” 先生 “ でもある。
一緒に遊んでくれたり、絵を描いたり、出掛けたりする時は友達。
勉強を教えてくれる時は先生だ。
勉強の意味がわからなくてもわかるまでずっと、ずっと付き合ってくれる。
そんないとが俺の唯一の友達だ。
コメント
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毎回天才なのよ。才能分けてくれ。((だまれ