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※この作品はフィクションであり、この作品に出てくるような事実はありません。
※この作品とご本人様達とは一切関係ありません。
※年齢操作があります。苦手な方はこの作品を読むことを、おすすめしません。
※検索避けののため伏せ字を使用しています。ご理解よろしくお願いいたします。
kn視点
何となく、足取りが重い。
それはrbrも同じはずや。
俺らはこれから、utとshaを引き離して
お互いに日本のために頑張ってもらわないといけない。
引き離される方も辛いけど、引き離す方もこんなに辛いとは思わんかった。
俺にも弟がおったけど 、 ゴールデンの疑いを持たれて、検査して、
ゴールデンブラッドって分かって、弟と引き離されたな。
元気にしてるかなー、syp。
tnがsypの教育係って知ったときはびっくりしたなぁ。
そうそう、 rbrも兄がおったけど引き離された言うとったな。
俺とrbrは引き離された後に同じ教育係、grに育てられたんや。
まぁでも、俺とrbrは純やないし、妊娠もできんかったから
こうして研究員として働いてるんやけど、
これが良かったとも思わないし、悪かったとも思わない。
ここの研究所で働いとる人達の約6割はゴールデンブラッドを持ってて、
子どものときに送られたり、大人になってから送られる人達もおる。
外には出られないから楽しくないことばっかやで、ほんま。
syp見かけても兄弟でいたら、怪しまれるからあんま話せんし。
そう考えたら、今から地獄が始まるutとshaが可哀想に思えてくる。
そんなことを思っていたら、utとshaのいる部屋に着いてしまった。
rbr 「いくぞ,,,。」
kn 「おう,,,、」
”ｷｨ,,,”
そこには楽しそうに話しているutとshaがいた。
俺らは見張り役の研究員と交代した。
kn 「お前ら、検査結果出たぞ。」
ut 「,,,どうやった、??」
rbr 「,,,残念ながら陽性だったよ、」
どーせいつかはバレるのに。
俺らも最初そう言われてたけど、半年ぐらいで気付いたぞ。
ut.sha 「え,,,」
kn 「まぁまぁ!心配せんでも、すぐに治してあげるよ!!」
rbr 「これから、治療に集中するために別々の病室になるけど、
いいかな,,,??」
sha 「また別々なん俺ら,,,」
rbr 「ほら、治ったらまた会えるからさ,,,??」
ut 「,,,いやや,,,もう離れん,,,」
kn 「そー言われてもなぁ,,,。
ほら行くぞ、ut」
”ﾊﾟｼｯ”
ut 「ｯ,,,触るな,,,」
はぁ、やっぱこーなる,,,。
だから会わせんほうが良かったのに、
怪しまれないためって,,,。
もうここに連れてこられた時点で怪しんでるって。
どーしようかな,,,。
rbr 「はぁ、もう行くぞって」
rbrはshaの手を引っ張った。
sha 「いやっ、はーなーせ!!」
shaは負けじとutから離れようとしない。
rbr 「,,,抵抗したら痛いことすんで。ええんか。」
sha 「ｯｯ,,,それもいやや,,,」”ｸﾞｽｯ”
お、力緩んだか??よし、今のうちに,,,。
俺は隠し持っていた筋肉弛緩剤と鎮静剤をutに打つ。
ut 「ィ゙ｯ,,,!?!?」”ﾊﾞﾀｯ”
sha 「ut!?!?ｯｯｯ~~~,,,」”ﾊﾞﾀｯ”
rbr 「ごめんな、こーするしかなかったんや。」
kn 「まぁ、長くなりそうだったし、しゃーないやろ。」
俺らは倒れた2人をおぶり、別々の病室へ向かった。
ci視点
emさんと別れた俺は、
syp君と色んな検査室で検査して、
もう一回emさんに会えたんやけど
病気が見つかっちゃったみたい。
またお別れした。
そーいえばut兄さん達とまた会えんかったなぁ、。
どこにおるんやろ。
syp 「ciついたで。
今日からここがお前の部屋や。」
ci 「え、白くね??」
syp 「文句言うな。」
案内されたその部屋は本当に真っ白で、
白以外ないんじゃないかって 思うほど。
中はベットと机と本棚と,,,
まぁ、家具は普通やな。
でも、ドアの内側にはドアノブはないし、
ドアの付いた壁には一面の吹き抜けがあり、
俺が四六時中何をしても筒抜けのようだった。
おまけに部屋には監視カメラ?みたいなのがついてる。
ここって病院だよな??とは一瞬思ったけど、
難しそうなのでやめた。
syp 「あっちにはトイレとお風呂があるからな。
あと、なんかあったらここにあるボタン押してな。」
ci 「,,,はーい、」
syp 「どうした。元気ないなぁ。
具合悪いんか??」
ci 「いや、1人寂しいなって,,,。」
syp 「,,,ﾌﾌｯ笑寝るとき以外は俺おるから大丈夫やで笑」
ci 「ほんま!?よかったぁ,,,」
俺の家にはおかんは、仕事でいなかったりする日があったんやけど、
常に兄弟の誰かはいて、騒いどったから1人が寂しいねん,,,。
syp 「笑,,,。ほんまにかわええな。」”ﾎﾞｿｯ”
どうだったでしょうか９話!!
今回の話ではknさんとsypくんが兄弟という
衝撃のカミングアウトをさせていただきました!
ということは、rbrさんの兄弟はみなさん想像がつくと思いますが、
それはこの後、出す予定なので推測して楽しんでいただければと思ってます!
そして投稿が遅くなってしまい申し訳ございません💦
この3日間、意外と忙しく、書く時間がなかったです,,,🥲
この3日間のうちには出したいと思っていましたが、
ぎり間に合いませんでした笑
明日からは4連休!
なるべく、毎日更新したいなと思っています!
応援していただけると嬉しいです🥹
それではまた次回のお話で!!
コメント
5件
せんたくばさみ🧺💙のアカウントは、ログアウトしてしまい現在使えない状態です。 お手数をおかけいたしますが、こちらのアカウントをフォローしている方は「せんたくばさみ🧺💙２」をフォローしていただけると幸いです。 またこの作品「ゴールデンブラッド」はこちらのアカウントで、連載いたします。 何かとご迷惑をおかけいたしますが、引き続き応援してくださると嬉しいです。
深夜投稿お疲れ様です.ᐟ.ᐟ rbrさんのお兄さんは、、zmさん？ 最後のsyp君とci君が可愛かったです.ᐟ.ᐟ 次の話でshoちゃん達がどうなるか楽しみにしてます.ᐟ.ᐟ
