テラーノベル
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ついにこの日が来てしまった……。
朝からメイドたちにマッサージを受けたり、お風呂に入れられてクリームを塗られたり……、良いにおいのするオイルを塗りこまれたり――と私は始まる前からすでにくたくたになっていた。
だけど本番はこの後だ。これから先日仕立ててもらったドレスに着替えてパーティーに参加する。
「セシル様、締めますね」
アリアがそう言って私のコルセットの紐を引っ張り、私のウエストを締め付ける。私にとってこの感覚もすごく久しぶりだ。普段はもっと緩いラフな服ばかりしか着ていなかったから……。それこそ、この国に来るときに着けていたくらいだ。
そこから先はアリアも含めて数人のメイドたちに囲まれながら、ドレスを着て、メイクやヘアアレンジもしてもらった。
「セシル様……っ! これで会**********************
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結々
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アサガオワンコ
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コメント
1件
第8話、読み終えました。パーティー準備の丁寧な描写がとても良かったです。特に、ドレスアップしたセシルを見てジルベルトが固まるところ、そして平然を装うけど耳が赤いところにグッときました。エスコートの歩調の合わせ方に彼の細やかさも現れてて。最後、ダンス中に見覚えのある「彼女」が視界に入る瞬間、息を呑みました。この先あの人物とどう向き合うのか、気になって仕方ないです。続きが楽しみです。