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わーい自己満作品d((
注意‼️
色々とやばい
とにかくやばい
rdがイケメンかもしれん
可哀想なpkt
いやっほい
あ、大丈夫っす って方のみご覧下さい!
どうぞ!
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pkt side
pkt「はぁ…ゲホ…」
直感的な感情に任せすぎた…。
こういう時はいつも冷静さが欠けてしまって、気がついたら危ない行動を取りそうになることもしばしばあるから気をつけなきゃいけないのに。
本当にああなると怖くて動けないことが多いけど、動けても正常な判断とか、考えが出来なくて、自殺未遂しかけちゃった時もある。その時はさばぴーが止めてくれたから今生きれてるわけだけど。
pkt「苦し…」
早く出過ぎたのが原因だけど、今は朝の6時半くらいだ。そのため教室には誰もいない。1人で落ち着かせるためには丁度いい空間と言えるだろう。
pkt「俺は…大丈夫…なのに……」
pkt「なんで…こんなに」
pkt「しんどいんだろう…(ポロポロ」
親を怒らせる俺が悪い、けど、こうも苦しくなることなんて可笑しいのに。腑に落ちないんだ。愛ってなに? 優しいってなに? 親子愛って…なんなの? 愛に飢えた子供なのかな俺って。愛されてるはずなのに、なんでなの?
rd「…ぴくと?」
pkt「…ぇ?」
rd「………」
らっだぁさんが来た。もう生徒が登校し始める時間なのかと思って、時計へと目を移した。そこには 7時 と書いてあった。全然、生徒はおらずシーンとしている。
じゃあ、なんでらっだぁさんがここに…?
グルグルと考えていたらそっと抱きしめられた。
rd「…頑張ったな〜…ここまで」
一瞬、びっくりした。なんで触れたんだろう。俺は化け物なのに。忌み子なのに。
pkt「…駄目、触っちゃ」
rd「なんで?」
pkt「俺…は……ぃ…忌み子だから…」
rd「ん〜…」
らっだぁさんは少し困ったような悲しい表情を浮かべてから薄ら笑みを浮かべた。
rd「俺は…ぴくさんが例え忌み子だろうと関係ないよ」
rd「それに俺ぴくさんのこと忌み子だと思わないし…」
rd「優しすぎて気を負いすぎてるの」
rd「ぴくさんはさ」
初めて あったかい と思った
pkt「…あったかい」
rd「あったかいでしょ?(ニコ」
優しい顔。昔は親もこんな顔見せてくれたっけ?
懐かしい、懐かしい、嬉しい、懐かしい。
pkt「…もう…大丈夫です」
rd「そぉ〜?」
そっとゆっくり離してくれるところも、らっだぁさんの優しさだろうなぁ…
rd「じゃ…困ったら言ってね?」
らっだぁさんはニッコリ笑ってそう言った。
pkt「まぁ…気が向いたらw」
rd「おーい!」
pkt「あははw」
まあ根本的解決した訳じゃないけど。
気は軽くなった…かな。