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とある本丸の小話

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とある本丸の小話

1 - 本丸初期の話

♥

15

2024年10月10日

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注意

キャラ崩壊ありかもです(個体差です)

刀剣破壊はないですが重傷表現があります 

少しだけですが審神者が喋ります(刀さにではないです)

あくまでとある本丸の話です

それでも良ければ見てってください!



これはこの本丸が出来てまだ間もない頃の少し昔の話


何とか時間遡行軍から逃げ開けた森で

「山姥切!もう撤退しよう…!」

そう叫ぶのは中傷を負わされた鶴丸国永だった

「まだ……!」

部隊長はそう言われてもなお撤退指示を出さなかった

「こんな状態じゃまともに戦えないよ!」

「そうですよやまんばぎり……みだれのいうとうりです」

乱藤四郎と今剣は撤退指示を出さない山姥切国広に撤退を促す

何せ部隊は中傷3振り重傷一振り軽傷2振りという状態なのだから

その時だったこの本丸の古参でもあり山姥切とよく一緒にいた存在でもあり先程まで重傷の小狐丸の様子を見てた前田藤四郎が立ち上がったのは

そして少しずつ山姥切の元へ近づいてくと乾いた音が響いた前田が山姥切の頬を叩いたのだ

「前田……?」

「……山姥切さん撤退してください。」

かつて見たことないような冷たい目でそう発言する

「だがまだ敵が…!!」

「あなたは部隊を全滅させたいんですか…!?今ならまだ誰一人も折れずに帰れる……そんな状態を放棄してまでもこの任務を達成する必要があるのですか!!仲間を折ってしまっても良いのですか!!山姥切国広!!!」

前田は珍しく声を荒らげる

「だがこれは主の命で……!!」

「それで主君を悲しませることになっても?」

「それは……!!」

「前田、少し落ち着け。山姥切もだ」

「鶴丸さん…ですが!」

「お前の言いたいことはわかった。けどここで山姥切を怒ったところで何にもならない。そして、大人しく撤退するんだ、山姥切。」

「……分かった…第1部隊撤退する。」

こうして部隊は撤退した。全員無事とは言えなかったが誰一人折れることなく帰還はできた。



帰還後

「第1部隊、帰還した。」

「おっ…帰ってきた……」

出迎えに来た薬研は思わず言葉を失った何故なら本丸の中でもかなり腕のたつ第1部隊が酷い惨状で帰ってきたからだ

「大丈夫か!?手の空いてるやつは来てくれ!第1部隊重傷一振、中傷3振、軽傷2振手入れ部屋へ連れてく!手伝ってくれ!!」

そう声を掛けると本丸にて待機していた刀剣男士達と審神者が慌てて玄関先にまで出てくる


傷が深い者から手入れ部屋へと入れられてった手入れ部屋の数により比較的軽傷だった山姥切と前田は後ということになった

「山姥切さん…」

「前田……」

「すみません。さっきは僕も冷静な判断が出来てませんでした。」

「いや…こちらこそすまなかった。あの時お前が止めてくれなかったら俺は第1部隊を全滅させてた…俺はまだ未熟だ……!」

そう言うと悔しそうに俯く

「……山姥切さん、それを言うなら僕もです。結局主君を悲しませてしまった……あなただけのせいじゃありません。まだ僕たちにあの時代は早すぎた。主君もそう言ってました今回は誰も悪くない偶然起こってしまった悲劇だと、だから僕たちはもっと強くならなくてはいけない。主君を悲しませないために、仲間を傷つけないために…そうでしょう?」

そう言うと前田は立ち上がり満面の笑みで手を差し出す

「そうだな。俺たちはこれからもっと強くなれる。この本丸を守るために……!」

そう答えてると前田の手を取った



現在にて

「そんなこともありましたね。」

過去を振り返ってた前田がそう発言する

「だな……」

「あの時からもうだいぶ経ちましたよね…本丸にもたくさんの刀剣男士が顕現してみんなそれぞれ強くなって」

「ああ。今はこの本丸もそれなりに強い本丸だ。」

山姥切がそう発言すると偶然通り掛かった審神者が話に乗っかってきた

「なになに昔の話?」

「あの時の話ですよ。」

前田がそう言うと審神者は

「あの時の…あれか!懐かしいね…2人とも本当に強くなったね。ありがとう。私の刀になってくれてそしてこれからも一緒に本丸を守ってこうね!」

「かしこまりました!」

「当然だ!」

これはとある本丸の過去と今だ


あとがき

私の本丸ができて明日で半年ってことで書きました。きっと色んな本丸でこうした苦労があって今があるんだろうなと思って書かせていただきました。それではまた次回作にて

この作品はいかがでしたか?

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