🔞注意
jmside
グクはもう元に戻ってくれると思った僕がばかだったみたいだ
お風呂を出て、濡れた髪をわしゃわしゃとタオルで拭きながら廊下に出ると、
リビングの扉と、グクの寝室の扉が開け放たれていた
ちらっとリビングの方を覗くが、人の気配はなく、グクの部屋の方に向き直る
🐣「グガ〜もう食べ終わったの?」
そっと覗いたが、部屋の中は暗い
まさか、、、出てっちゃった?
慌てて中に入り、入口から見えない、奥の広いクローゼットまで開けて探す
🐣「グガ、、?」
🐰「なんですか、ヒョン。」
はっと振り返ると、今入ってきた扉の所にグクが立っていた
🐣「あ、、よかった、、どこにいたの?」
🐰「リビングです。隠れてました。」
僕を見つめながら淡々と話すグクは、逆光で顔が影になっていて表情が読み取れない
🐣「隠れてた?なんで?」
グクが扉を閉めて、鍵をかけた
部屋が一気に暗くなって、少し怖くなる
彼が何がしたいのかわからなくて、無理やり笑って誤魔化した
🐣「なんだ?一緒に寝たいのか?ㅋㅋ」
🐰「いえ、、、、ヒョンを抱きたいんです」
🐣「え?今なんt、、ぉわッ」
さっと近づいてきたグクに抱きしめられたと思った瞬間
何が起こったか分からないまま、気づいた時にはベッドに押し倒されていた
🐣「っ、グガ、、ちょっ、、待って、、
落ち着いてっ」
あっと言う間に手首を取られて、抑え付けられ、動けなくなる
🐣「待ってっ、、ね?グガっ言うこと聞いて?」
慌ててもがきながら話すけれど、こちらは膝から下が、ベッドの上からこぼれていて、上にのしかかる彼を蹴ることすら出来ない。
グクはビクともしないで僕を捕らえ、
黙ってこちらを見つめていた
🐰「僕は落ち着いてます」
🐰「ヒョンこそ、落ち着いてください。」
自分が置かれてる状況が初めてで、焦りで頭が回らない
🐣「ごめんって、、グガ、まだ怒ってるなら謝るからっ、待って、あッ」
上から見下ろしていたグクが、ゆっくりかがんで耳元に顔を下げてきた
グクの吐息を感じて、思わず身をすくめた瞬間、耳をゆっくりとなぞるように舌で弄ばれる
🐣「ぐが、、ぁ、、ん、、やめ、、、、」
🐰「ヒョンがいつまでも僕を子供扱いするから悪いんですよ。大人しくしててください」
グクの声は低くて甘くて、官能的な響きを纏う
そんな声が耳元で囁かれ、攻められたら、僕は体が疼いてきてしまった
耳から首筋へとゆっくりとそのいやらしい動きをする舌が移動していく
くすぐったくて熱い息が漏れた
🐣「ハァ、、ぁ、、ゃあ」
どうしよ、、こんな、、気持ちよすぎる、、
しばらく快感に身を委ねていたら、首筋をなぞるのをやめたグクが、僕の顔を覗き込んだ
🐰「もう力抜けてるよ?きもちいの?」
こくんと頷くと、ふっと微笑んで僕の唇を奪った
舌を絡められて、何度もじゅっと音を立てて吸われる
でも僕の息が苦しくないように、たまに休んでくれるところに優しさがあって、
もう全部委ねていいかなって気持ちになってしまう
お互いの体温が上がってきて、汗ばんできた
🐣「ン、、ンム、、、ハァ、、ハァ、、ぁッ」
ふっと唇が離れたと思ったら、脇に手を入れられて体を起こされた
🐰「ヒョン、ここ乗って」
ぼんやりしていたら
ベッドの上に座ったグクが膝をさして僕を呼んだ
🐣「ン、、、」
腕を引かれて、胡座をかいたグクの上に跨った
きゅっと抱き寄せられて、背中をすーっとゆっくり撫でられる
🐣「ぁぁッ、、ンッ、、」
感じてしまって、グクに体を押し付けるようにしがみついた
🐰「服脱いで、僕も脱ぐから。」
この子、、本気なんだ、、
それがわかったけれど、それでも戸惑っていたら、ボタンをはずされてあっという間に上半身が顕になった
🐣「あっ、、、待ってよっ」
🐰「自分で脱がないなら、僕が脱がすから。」
🐣「ぬ、脱ぐか、、ら」
🐰「じゃあ早く。」
グクの怒ったような声に焦った僕は、1度グクから降りて残りの服を脱ぎ去った
グクもすぐにその綺麗な裸体を露わにして、また僕を膝上に抱えて逃がさない
🐰「自分で脱いだってことは、いいんですね、」
🐣「グガが脱げって、、ヒャ、、やぁっ」
言い訳すると、遮るようにモノをきゅっと手で掴まれて、
急な刺激に思わずグクの肩に顔を突っ伏した
🐰「でも脱いだのはヒョンですよ、」
🐣「言わないでッ、ぁッ、、ん、、、んっ」
容赦なく僕のものを扱いてくる
だんだんとぬちゅっぬちゅっといやらしい音がしてきて、自分が愛液を垂らしていることに気づいた
🐣「ぁ、、だめ、、ゃ、」
恥ずかしくて快感に震える腕で、グガにしがみつく
🐰「感じてるの?ヒョン、、かわいい、」
🐣「はぁ、んッ、、も、、」
がまん、、出来ない、
追い上げるように刺激を送られて、体の熱が篭って焦れったい
🐰「ほら、イってみせて?」
そう耳に囁かれた瞬間、
グクの手の中のモノから、愛液が溢れ出た
🐣「ハァ、、ンッ、、ハァ、、ハァ、、」
体の力が抜けた僕は荒い息のままぐったりと倒れかかって、グクに受け止められる
🐰「大丈夫?顔見せて、」
ゆっくり顔を上げると、グクの優しい顔がこちらを見つめていた
息を整えながらぼんやりと見つめ返すと、すくうように唇が重ねられる
グクは唇を触れ合わせたまま
🐰「ヒョン、僕に掴まって」
言われた通りに、背中に手を回し掴まると、またキスが始まる
グクの腕が僕の背中を支え、そのまま体重をかけてゆっくり倒され、ベッドに横たえられた
🐰「ねぇ、もういいでしょ?全部。」
覆いかぶさったグクに、欲を押さえつけているような声で聞かれる
🐣「ほんとに、グガが、する、の?」
緊張して、かすれた声で聞くとグクは優しく笑った
🐰「ヒョンが嫌って言ってもします。
僕が傷つくことを言ったお仕置なので。あとは、、」
🐰「僕の身体がヒョンを欲しがってるから」
コメント
15件
続きがとても楽しみです🤍´-
レオは本当に私の希望の上をいってくれるよね〜♡ おもちゃんも復活の兆しだし、これからますますTERRORが楽しみだ♡
あの弱くて可愛かったグクはどこ行ったんだ、ジミンちゃんがグクに力で負けちゃうあたりマジでわかってるわ、