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浦side
浦)ガサゴソガサゴソ
浦)あれっ、?(絶対もってきたはずなんやけどな、)
クソ男)パシリくーんwずっと何探してんのw
クソ男2)もしかしてこれー?
浦)あっ、
クソ男2の手には僕のノートと教科書があった
クソ男)俺ら基本授業聞いてへんからさーw
このノート借りるわーw
○○)浦くーん!
浦)え?
急に七瀬さんが話しかけてきた。陰キャな僕が一生関わらないであろうあの七瀬さんが。それもそのはず、七瀬さんは超一軍陽キャ
なのに、なんで、?
○○)浦くーん!
浦)は、はい、!
○○)ノート貸して!
浦)え、?
○○)え!先約してたやんかー!
話合わせて!((小声
クソ男)はぁ?俺らが借りんねんwごめんなぁ?w
○○)いや、こっち先予約してんねんかーwごめんやけど貸させてもらうわ笑((うばいとる
クソ男2)チッなんやねん 先約おんねやったら言えよ
○○)はい!(ノート返す
浦)え?
○○)脅されてたんやろ?笑 こ れ返す!
浦)あ、ありがとうございます…良いんですか?
○○)うん!うちちゃんと授業聞いとるからな!笑
○○)浦くんほど頭良いわけやないけどw
浦)、笑
○○の友達)○○ー!昼食べに行こやー!
○○)おけまるー!
○○)じゃ、またなんかあったら言ってな!
遠くから聞こえる大きな笑い声がいつもと違ってうっとおしく聞こえへんかった。
その日から…
○○)あ!浦やん!テス勉どうなーん?笑
浦)まぁ、そこそこかな、笑
○○)はぁーあ、どうせ浦のそこそこなんかそこそこやないんやろーな!笑
すれ違う度に話しかけてくれるようになった
○○)あ!浦ー!
浦)あ、七瀬さん、笑
○○)やっほ!笑なぁなぁもうすぐで期末あるやん?
浦)ですね、笑
○○)うちバリギリギリやねんか 勉強教えて!おねがいっ!
浦)え、?
○○)あ、めんどいよなっ!ごめんご!んじゃ!
浦)え、あ、いや、あのっ!
○○)!?
浦)教えるよ、!勉強、!
○○)ほんまに?!よっしゃー!勝ち組キター!
浦)笑
それから僕たちは毎日放課後残って勉強するようになった
勉強会を重ねるごとに七瀬さんと僕の距離もだんだん縮んでいった
○○)てかさ、浦ってなんでいつまでも敬語なん?
浦)特に意味は…笑
○○)じゃあさ!タメにしよ!
浦)え、ちょ、
○○)あ、あと、七瀬さんじゃなくて○○ね!
浦)それはさすがに…
○○)うちも下で呼ぼか?りくとっ!笑
浦)…///
○○)照れてんのー?笑
さすがに急な名前呼びにドキッとした 。だって七瀬さん…じゃなくて○○は学校でかなりのモテ女。この人こそ高嶺の花ってやつだ。
○○)じゃあ、今日からりくとって呼ぶね!
浦)う、うん、
数ヶ月後
○○)りくとー!
浦)んー?
○○)お昼行こっ!
浦)うんっ!待って、○○早すぎ!
○○)りくとがおせーんじゃん!
○○のたくましさは変わらないけど、僕もちょっぴり一軍の仲間入り出来ました✌️