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コメント
1件
最高じゃないですか……!! 続き楽しみに待ってます🥰️
結局続きが書きたくなってしまって書くという…
ずっとryoka 視点でしたが限界を迎えたのでmotoki視点も混ざってます。
「あと何回出来るかなー♡」
「まっ、やら゛ッ!!//ダメッ♡ぁァ”ああ゛んッやらやら゛んほぉ゛♡」
「あぅ゛…//んん、ほぁ゛…♡♡」
「りょーちゃーん、おーい??」ペチペチ
「んおぁ?もろっ、き…?」
「大丈夫?」
「らぃじょぶじゃ、なぃ…//」
「ごめんね、可愛すぎてついやり過ぎちゃった」
「ん、ぃいよ、もろきと、出来てぅれしかった」
「…//あんまり可愛いこと言わないでね。危ないから。」
「もう寂しい思いなんて、させないからね。愛してるよ。 」
「僕も…愛してりゅ、もとき…//」
朦朧とする意識の中、僕は残っているありったけの力を使って、震える手で元貴の頬に手を寄せキスを落とした。
「もときの、おっきくて…//その、きっ気持ちよかった‥//」
「また、シてね…?」
「!?…//それは反則だろッ…! 」
motoki Side:
「もときの、おっきくて…//その、きっ気持ちよかった‥//」
「また、シてね…?」
…おいおい、ちょっと待てよ。
俺さっき可愛いこと言わないで、危ないからって言ったばっかりだよな?
何そんな可愛いこと言っちゃってんの?しかもキスまでしちゃってさ。
頬にキスっていうのが焦れったくて、また何とも言えない良さを感じる。
身体真っ赤でビクビク痙攣させて、汗と涙と精液でぐちゃぐちゃで、声だってもうカスカスだ。
なんせ「やめて、無理」という恋人の声を無視して快楽を与え続けたのだから。
力もろくに入らない状態で、俺に愛を伝えるために力を振り絞って手を伸ばしてくれた。キスをしてくれた。
想いを伝えてくれた。
そんなの、愛おしさだけで済む話じゃない。
これで興奮しない男がいるとでもいうのか。
「…涼ちゃん。これは流石に涼ちゃんが悪いよ?」
「自分の可愛さ、いい加減自覚しな?」
そう言って俺は涼ちゃんの手を掴み、弱々しく震えるその手を俺の熱を持った中心に添える。
「!?!?なんれっ…勃ッ…//」
「今のは休憩時間ってことで2回戦、イッちゃおうか?」
ニコッと微笑むと涼ちゃんの顔がぴくっと引き攣った。「へぁ?」とマヌケそうに漏れる声をさらっと聞き流し、そそくさと準備を始める。
涼ちゃんの身体を無理やり起こして四つん這いにさせると、顔を俺の中心部まで持ってきた。
「まっれ、もとっ、まさか。」
「ピンポーン笑フェラ、してくれるよね?」
ryoka Side:
…どういう事だ?
さっきまであれだけ盛っていたのに、何度も潮だって出したのに。
もう何時間経った?時間の感覚が狂うほど僕のこと犯してたよね?
なのに何でまた勃ってるの!?
元貴ってこんなに性欲おばけだったっけ…?
情報整理が出来なくて頭がグルグルする。
ただでさえフワフワして頭が働かないというのに。
それを見て、そんな状況だと分かった上で、元貴は僕の身体を四つん這いにしてきた。
目の前には元貴の元気になった息子が…。
さっきまでシてたと思えない程の大きさで、イヤらしい匂いがムンムンと漂ってくる。
これは、まさかとは思うけど…
「フェラ、してくれるよね?」
「へぁ?」
「んん~゛ッ、んんン゛♡♡」
「涼ちゃんのお口の中、あったかくて気持ちぃ 」
「んんん゛!ほぉほぉき…も、むふぃ…//」
「ちょっ、そこで喋んな…//」
「、てかモゴモゴしてて聞こえないし笑」
「もっと、って言ったのかな?じゃあお言葉に甘えて♡」
はぁ!?めちゃくちゃだこの人…!
と、思った瞬間に元貴は僕の頭を両手でガッチリ掴んで更に奥に元貴のモノを押し込んできた。
「!?んぉごッ!?//ンン゛ッ♡うぉ゛ッ、ンンおぇ゛ッ♡♡」
「上手だよ涼ちゃん…//…ッ、そろそろ…」
元貴も限界が近いのか、声が震えている 。
ラストスパートを迎えるために、僕の顔を上下に動かすだけでなく、ついには元貴の腰も動かしてくる。
僕の顔が下に持っていかれたタイミングで腰を思い切り打ち付けてくるものだから、喉の奥の奥まで元貴の熱い棒が入り込んでくる…
苦しい、苦しい、でも気持ちい…。そんな不思議な感覚におかしくなりそうだった。
「ンンおゴッ//♡んんんー゛ッ//んごッ♡」
「‥ッ、出るっ//♡」ビュルルルー
「んおっ゛!?//」
元貴の精液が口いっぱいに広がる。
喉の奥まで注ぎ込まれてむせそうになる。
口を開いて中身を出そうとすると、それを見兼ねた元貴がグッと顎を押さえ口が開かないようにしてくる。
「出しちゃダメでしょ?恋人のだよ?」
小首を傾げて、まっすぐな瞳で僕を見つめてくる。こいつ…僕がその瞳に弱いことを知って…!
「んん゛//んごッ、ん゛…♡♡」
「ッ、おぇ゛っ//がはっ、ひゅぅ//♡はぁ、はぁ…」
「上手。偉いね、涼ちゃん♡」
「んんっ…」
苦かった。あまりの量に吐きそうだった。
それでも元貴のミルクは苦さの中に甘さが含まれていた。きっとそれは僕への愛だろう。
少しだけ口をつたって溢れてしまったけれど、優しく見つめてくる元貴がそっと拭ってくれた。
よかった、これはセーフらしい。
ホッと安心したのも束の間、元貴の口から恐ろしい言葉が発せられ、僕は驚愕した。
ひとときの自己満足な快楽でこんなに狂わされてしまうのならば。
嬉しくて嬉しくて仕方がないけれど、こんなにも辛いのならば。こんな快楽に溺れてしまっては 、もう前みたいには戻れないかもしれない。
これほど酷くされなければ満足できない体になってしまうかもしれない。
壊れてしまうかもしれない。だから。
もう二度と、元貴に寂しいなんて言わない、元貴に見つかりそうな場所で自慰なんてしないと。
この瞬間に僕はそう誓った。
「ちょっと溢れてたからさぁ…。涼ちゃんは僕の愛を受け止めきれてないみたいだし、」
「今度はお腹の奥の奥で、俺の愛を受け取って?ゴムはつけないから♡絶対こぼすなよ?」
…長い。もう1話続きます。
あれ、一応完結したはずなんだけどなぁ。
お付き合い下さると幸いです。