テラーノベル
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「あ、そういえばさ、」
と、ヒマが突然切り出した
「どしたん?」
「俺家ないんよね笑」
「は?????」
今、こいつ家ないって言ったか???
「え、じゃあどうやって生きてきたんだよ」
「親に追い出されて〜、でも、金は普通に渡された」
「はぁ? 」
「親なりの最後の愛情じゃね?笑」
「だから金はあんだけど、家はなかったわけよ」
「ほーん?んで?」
「泊めてくれませんか」
「はぁ、だろうな」
正直今日会ったばかりの多分同い年?の男と一緒に暮らすのは、不安でしかないよな
俺は一人暮らしだし、別にまぁ、泊めること自体はいいんだよ…まぁ、
不安なのは生活費とか諸々だよな
一応バイトしてっけど、稼ぎはそんなねぇし
「お前そんなに金持ってんの?」
「うん、わりと」
「てか、働くから!生活費折半するから!」
「お願いします!!」(ずさっ
と言ってヒマは土下座をかました
「そこまでしなくていいわ!」
「わかった!泊めるから!!」
「まじで!?」(ぱぁぁっ
「まじまじ」
「よっしゃー!!」
「改めてよろしくな!いるま!!」
「ん、よろしく、笑」
こうして、俺とヒマの同棲生活が始まったのである
そして、学校が消えたというニュースは瞬く間に広まっていった
国がどっか近めの学校にそれぞれ編入できるように手配してくれたらしいけど、ヒマは就職を選んだらしい
「ま、なんとかなるっしょ」
なんて、適当なことを言って…、
不安でしかない、、
コメント
3件
第3話、読み終わったよ! 「家ないんよね」って急に言い出すヒマ、軽すぎて笑ったww でも「金はある」ってギャップあるし、土下座からの「よっしゃー!」のテンション変わらなすぎて好き。 いるまが「不安は生活費」って現実的なとこで悩んでるの、いいバランスだな〜って思った。同棲始まったけど、学校消えたニュースの広がり方も気になるし、次どうなるんだろ!
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