目をゆっくりと開ける。
目の前は何処かの天井で、少し目線を下にやるとボクはベッドで寝ているようだった。
『……?』
そして、ようやく状況を理解する。
『…そっか、ボクは……』
皆の事が頭に過ぎる。
また、頬を涙が伝う。
『ボクは生きてたけど、皆は…っ…… 』
頭の中ではずーっと仲間の事を考えていた。
『…無事だよね……』
コメント
3件
マジで死ぬの、?
無事じゃないと泣いちゃう
優しいなぁ…瑞希ちゃんは、