TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
αとβ。

一覧ページ

「αとβ。」のメインビジュアル

αとβ。

1 - フェロモンに当てられて

♥

441

2022年09月17日

シェアするシェアする
報告する

※桃青(黄赤要素あり)※

※地雷さん逃げて※

※誤字脱字すみません※

※運営様大好き※

※通報するならブロック※

※伏字使ってません※

※本人様とは全く関係ございません※




─青side─


唐突に言うが僕はさとみくんが好きである。

どこが好きなのって、?

そりゃあ…、ぜ、全部だよ、、、//


まぁ、そんなことをほざいても叶わないのだ。

この恋心は、

なんでって?

そりゃあ僕が男だからだし、

第2の性もβ。

そう、普通の人間。


それに比べてさとみくんはα。

つまり、僕がΩにでもならなければ到底叶わない存在。

Ωになってフェロモンにあてたら襲ってくれるかな、?

なんて、ありもしないことを想像している。

彼のことだし、多分、襲いはしないだろう。

抑制剤飲ませて落ち着かせるくらいはするだろうが。



おっといけない、会議に遅れちゃう。

遅れたらるぅとくんに小言を言われてしまう。

本気では無いのは分かっているが、少々うざい。()



「おつかれ〜!」

『ころちゃんお疲れ様です』

『おつかれ〜』



今いるのは莉犬くんとるぅとくんだけか、

るぅとくんと莉犬くんはつい最近、

番になったのだとか

莉犬くんのフェロモンにるぅとくんが当てられたらしい。

まぁ、2人とも惹かれあっているのに

くっつかないのがもどかしかったので結果オーライかもしれないが、(笑)


ガチャ

「あ、さとみくんおつかれ〜、、、?」

『、、、おう、、』

「どうしたの、、、、?」

さとみくんは汗をびっしょりかいていて、

目がふやけており、頬もほんのりピンク色に染まっていた。


『ごめん、シャワー浴びてくる。』

「…………わかった、、、?」

バタン


「どうしたんだろ、さとみくん」

『多分Ωのフェロモンに当てられたんでしょうね』

「耐えてきたってこと?」

『恐らくは、』

「へぇー、、、」



『でも、凄いですね』

「、、?なにが?」

『フェロモンに当てられ襲わなかったことですよ』

「そんなにすごいことなの?」

『はい、αは優秀すぎて逆に性欲を抑えきれないんですよ』

「どゆこと?」

『つまり、さとみくんには他の人と番になりたくないくらいに好きな人がいるってことですよ!』

「え、、なんで、、?」

『そりゃあ、好きな人でもいない限りフェロモンに抗うことは難しいですから。』

「、、、そっか、、、」



「、、、ッ」

「ごめん、トイレ行ってくる」

『分かった〜』

『、、あっ、』

バタン



やば泣きそう、

トイレに逃げてきてよかった。




、、、ふぅ、、

一応涙も収まった事だし、戻るか。





「あ、」

『……ぁ』


そうだ、ここのトイレ、シャワールームの隣にあるんだった…

泣いてたのバレてないかな、?


『……なぁ、ころん、』

「…あ、はい」

『ちょっとこっちに来て欲しい』

「う、うん、、?」

グイッ

「うおっ!」



『…………ふぅぅぅ』



え、は?

何この状況、、

さとみくんにハグされてるような気がするんだが、


『んん、すぅぅぅ、はぁぁぁぁ』


てか、においかいでね、?!

急にどうしたんだろうか、、、、


てかまじあつい、//

蒸発して消えそう、、///


「あの、さとみさん、、/」

「どうしたんすか、、?」


『………俺Ωのフェロモンのにおい好きじゃねぇんだよ』

「………はい?」

『事情は後で説明するから、』

『今はころんのにおいをかいでいたいんだ。』

『……だめ、か?』


ゔぐッ゙

あなたそれ僕が弱いってわかってやってるでしょ、

そりゃあ…聞くしかないでしょう?

だって上目遣いで少々涙目で見つめてくるんだよ?

聞いてしまうに決まってるじゃん……(´・ω・`)


「……わかったから、」

「あと10分だけね、」

『………ん〜、、』


聞いてないなこりゃ、、


許可出してしまったけど顔真っ赤だわ、、//

さとみくんが僕の肩に突っ伏しててよかったぁ、///



─桃side─


今日は少々不運だった。

いや、だいぶ不運だった。

朝っぱらからパソコンフリーズするし、

タクシーに乗ったら赤信号ばかりで、

走って会議に向かったらΩのヒートにあうし、

不幸は重なるってこのことなんだろう。



だか、嬉しいことが一つだけあった。

俺が風呂から出たらころんがいたことだ。

ちょうどよかった。

ころんはいいにおいがするから、フェロモンの上書きをしてくれるかなと思って。

それから約10分、ころんを抱きしめていた。


『あの、さとみさん、そろそろ10分経ちますよね、?』

「、、、まだ」ギュウ

『さとみくん、?僕死んぢゃう』


『さとみく〜ん(´;ω;`)』


「、、、そんなにいやか、?」

『へ?』

「俺とはぐされるのいやか、?」

『え、あ、えっと、、、///』

『、、、、//』

『、あ、さとみくんって力強いじゃん!?』

『だから思いっきり抱きしめられると痛いからさぁ、、w//』

「、、、そうか」


『ころちゃ〜ん、さとみく〜ん』

『そろそろ会議初めますよ〜!』


『、わ、わかった〜!』テクテク

「……今行く〜!」


ころんが少々変だったが気のせいだろう

それに、会議しなきゃ行けないしな、

モヤモヤしたのは気のせいだ。




約2200文字、おつかれさまでした!

1回途中でデータが消えて絶望してました!((

1回目に書いた内容とちょっと違うけどいいっしょ!🤟🏻✨((殴

元々2300文字あったんやけどな〜🥹((


まぁ、気まぐれにやってくんで投稿頻度は期待しないでいただいて、😊((


桃くんが鈍感っていいよね!?

攻めが鈍感なの大好き👍✨

では、おつたま!

この作品はいかがでしたか?

441

コメント

18

ユーザー

まて好きだ🥺((( サブ垢の方で1人で喋ってんの草( ᐛ )‪𐤔‪𐤔

ユーザー

ただの駄作で草

ユーザー

続き待ってますます、!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚