「 はぁ… 」
f 「 お疲れになられておりますね…お茶でも入れますか? 」
m 「 んーん、大丈夫、ありがと、 ryuちゃん 」( えへ
f 「 いえ、ただ、mtk様が無理をなさってる様に思えてしまって… 」
m 「 無理なんかしてないよ、ちょっと考え事。 」
f 「 そうですか…分かりました 」( ふふ
…
母 「 …皆、嫁ぐのは分かっておりますね 」
長女 「 えぇ…青リンゴ家の名において、分かっております、 」
次女 「 そうね…私も重々承知ですわ… 」
m ( 遂にこの時が来たか…、めんどくさ… )
僕は、この家で唯一の男だ。
でも、表は女と言うことにしている
お母様は、僕は男と思っていないらしい。
僕が男と言うと直ぐにぶたれた気がする…。
母 「 mtk、貴方、めんどくさいなどと思ってはいませんよね? 」
m 「 ぁ…、は、はい。思ってません… 」
母 「 そうですか…ならばいいです。今日は舞踏会です、良い相手を見つけて下さいね? 」
3人 「 はい 」
…
m 「 はぁ 〜〜 … 、めんどくさい… 」
f 「 mtk様ならきっと良い方が見つかると思いますよ? 」
m 「 だったら…いいんだけどねぇ… 」
f 「 ふふ、安心してください。恐れる事はないですよ 」
m 「 うーん…… 」
執事のryuちゃんはずっとこう言う…
別に嬉しくもない。
僕は舞踏会など、洒落たものには興味なんて無い
やっぱり…戦い…、
男に生まれただけあって、
そー言うのには憧れる。
m 「 ryuちゃん。やろ 」
f 「 えぇ、宜しいですよ 」( ふふ
…
m 「 ッ…はぁッ!!!!!!! 」( 剣振
f 「 まだ、甘いですよ…ッ、 」( 避剣突
m 「 危なッ……、 」( 剣受止
やばい、手が震えて…ッ、
f 「 隙ありです、 」( 剣振下
m 「 ッ……!! 」( 倒
f 「 また、勝ち、ですね 」( ふふ
m 「 はぁっ……はぁッ…まじかよぉ… 」( 悔
f 「 お手をどうぞ… 」( 手出
m 「 ん…ありがと… 」( 立上
f 「 ふふ、手が震えていらっしゃいますよ?大丈夫ですか? 」( んふ
m 「 さっきの突き、凄く衝撃来た。あれみたいな剣術…使いたいな… 」
f 「 mtk様なら、いいと思います、いくらでも教えますよ 」( ふふ
m 「 ほんと?ありがとう、ryuちゃん! 」
f 「 いえいえ、そろそろお時間なのでシャワーを浴びて、着替えましょう。 」( 撫
m 「 そうだね、湯は張らなくていいよ 」
f 「 承知致しました… 」( ぺこり
…
f 「 mtk様は、どの方に嫁ぎますか? 」
m 「 そんなこと…考えてないよ、 」
f 「 そうですか、でも…良い方と出会えると思っております… 」( ふふ
m 「 ぅん…、ありがと… 」( はぁ
f 「 お背中、お流し致します。 」
m 「 うん… 」( 頷
f 「 ふふ、少しは筋力着いてきたのでは無いですか? 」( 腕触
m 「 そう…?ryuちゃんが一緒に剣の相手してくれるからだよ、笑 」( ふふ
f 「 いえいえ、笑私めも、mtk様のお相手出来て嬉しいですよ 」( 背中流
m 「 ん、ありがと、じゃーそろそろ…着替えるか… 」
f 「 えぇ、そうですね、 」( ふふ
…
m 「 え、ちょ…こ、こんなの…着るの? 」
f 「 はい!とてもお似合いですよ! 」( 微笑
m 「 ちょ…、僕胸も何も無いんだから…やめてよね… 」( はぁ
f 「 そうですね…では…こちらは? 」
m 「 …そんな変わりないじゃんか… 」( うぅ
f 「 でも、胸元は空いてないですし、良いじゃないですか! 」( にこ
m 「 …はぁ…じゃあ、これでいいよ… 」
f 「 はいッ! 」
…
f 「 キツく無いですか? 」
m 「 うん、全然大丈夫 」( こく
f 「 見てみて下さい… 」
m 「 っ……ぉお… 」
f 「 とっても可愛らしいですッ… 」( キャッ
m 「 ん……ありがと… 」
f 「 ささっ、次は顔ですねッ! 」
m 「 え”ッ…いいって…… 」
f 「 いーですからいーですからッ 」
m 「 あっ、ちょっと……ッ 」
to be continue … 。
コメント
1件
めっちゃ好きです、、