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俺は都会から離れた田舎に住む高校生。恋愛経験ゼロ、クラスではゴキブリのように隅っこでコソコソと地を張って生きている。武勇伝といえば水泳の授業で、全裸で30分くらい泳いでいたことかな。その時は流石に赤面したね。

そんなわけで今日はそんな僕から見た学校生活を淡々と書き連ねていく。頭が悪いから誤字は許して欲しい。


まず登校についてだがここで物申したい。何故こんなに遠いのか。俺は元々起きるのが遅く7時40分くらいに起きる。

学校までの道のりは4キロメートル。うん、間に合わないね💗

毎朝フルマラソンなんだ。勘弁してくれ。噂によると近所では、「走れエロス」なんてバカにされてるみたいだね。

学校にはもちろん遅刻さ。先生は「廊下に立っとけー」なんて言うけどドラえもんかて。

俺はのび太ほどバカじゃないっつーの。テストでも平均30点取っている。しかも俺は「ノー勉」だ。勉強すれば100点取れるのはと目論んでいる。


まあ、そんなわけで最悪な1日の始まりだけど、大体1時間目は特に眠いね。例えるなら、上瞼と下瞼が互いに結びつき合おうとしている。でも寝れない。成績的に。出来杉レベルの天才なら寝ててもなんら問題ないんだろうけど、生憎こんな点数でね、はいすいません。

無事に進級できていることに感謝します。

そんな感じで、2,3,4,時間目も過ぎてゆく。


昼食時間がやってきた!

俺の心はときめいている。学校生活の中で唯一楽しみな時間だから仕方ない。誰も居なかったら喜びの舞を踊りたいくらいだなぁと思いながら母手作りの弁当の蓋を「パカッ」

弁当の中身は大抵、僕の好きな具ばかり。流石家族。愛しています、お母様。

でもこんな僕にも、こんな僕にもひとつだけ解せない料理がある。それは、嫌いな人も多いであろう、ゴーヤチャンプルーだ。

あれは人類が生み出した負の産物だと思う。(個人の感想です)  あれのせいで弁当全体の調和が乱れているんだから。ああいうのは豚とかにあげた方が喜ぶと思うけどな。なんて言うけど母に言ったことはない。あんな鬼ババ👹にそんな恐ろしいこと言えない。


昼食時間のあとは昼休み。どっかの「学校生活で一番好きな時間はいつですか」みたいなアンケートで一番割合が高かったけどあれアンケート対象者全員リア充だろ。

僕にとってこの時間は苦痛でしかない。まぁ、陰キャだから無論外には行かない。本読むのも嫌いだから図書館なんかも行かない。そうなると必然的に居場所は限られてくるんだよね。

教室にいるか廊下を徘徊するかになってくるんだけど、そこらはリア充の巣窟さ。僕なんかがいていいところじゃない。楽しそうな笑い声が木霊する。僕は窓の外を見ながら風に揺れるイチョウの木を眺めている。いっちょ手榴弾でも投げてやろうか。そんな感じでいつも終わりのチャイムが鳴るんだ。


残す授業は3時間。ここは気合いだね。この3時間を切り抜ける方法を教えてくれって?

そうだなぁ、家に帰ってする楽しいことを考えることだな。僕の場合は、「鹿娘」ってゲームにハマってるからそのことを考えているね。


7時間目終了!俺はボルト並みの速さで家に帰る。不思議だよね、行きと帰りじゃ道のりが違ったように感じるんだ。つまり、ワクワク気分で学校に行けば遅刻せずにつけると言うこと!?


家に帰るとバッグを置いたら制服姿で鹿娘をする。至福の時間だ。最近は熱中しすぎて、スクリーンタイムで制限かけられてるけど()


まあそんなわけで僕の学校生活を簡単に話しました。鹿娘したいからもう辞めます。バイバイ




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