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ふわもちお餅
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(仇討ちが……終わった)
ルクレシアの手から剣が落ち、その身体がよろけた。
もう身体が限界だった。
(ヒート……)
崩れ落ちるルクレシアを、ヴァンが抱き抱える。
いつものように悪寒がして節々が痛いのに、ヴァンの笑みを見ていると不思議に和らぐ気がする。
心を通わせ、本懐を遂げたからなのだろうか。
ルクレシアの目からなぜか涙がこぼれ落ちる。
今まで溜め込んできた感情が、ヒートとともに外に出てしまったように。
「ルー……、完全治癒は後でゆっくりな」
ヴァンが小さくなにかの呪文みたいなものを唱える。
その耳飾りがぽっと小さな光を灯したと同時に、ヴァンの唇がルクレシアのそれに重なった。
「な、に……」
驚いた*********
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