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ワタシハダレデショウカ? * ラストのせりふなし(記憶なし)
えぇ~っ! ここどこぉ!? お兄ちゃん、こわいよ……
あっ、お姉さん、こんにちは♪ ぼく、迷子になったみたいなんです。助けてください! お願いします!
――あれ? なんですか? その剣は……? それ、欲しいです!! ください!!! はやくぅ! きゃああああああああああああッ!!!
(戦闘中)……!(ウリムが消える音)
ウリムが消えたぞ。/あいつ、逃げちまったんじゃないか? *
「おまえたち」と言った後の、「あいつら」という言葉に注目。
あれっ、またウリムがきた。/今度はふたりいるぜ。
*
「あいつら」は複数形だが、「あいつら」とは言っていない。
あっ、ウリムがひとりになった。/逃げたのか? *
「おまえたち」の後の言葉に注意する。* トンミンムに会う前にトンミンムに会ってしまう * ウリムが埋まってるのに、トンミンムがいる場合 お腹空いた。何か食べたいよぉ。/何か食べたいなぁ * トンミンムに会いに行く前、トンミンムに出会う * トンミンムに会う前にトンミンムと出会う1回目 ひもじいねぇ。/ひもじいんだよ * トンミンムに会う前にトンミンムと出会う2回目 ひもじいねぇ。/ひもじいんだよ * トンミンムに会う前にトンミンムに出会う3回目以降 ひもじいねぇ。/ひもじいんだよ * ウリムを訪ねる1回目 ひもじいねぇ。/ひもじいんだよ * ウリムを訪ねる2回目 ひもじいねぇ。/
私にはわかっているの。
/私は知っています。
* 肉・心臓を渡して3回目以降から * トンミムを訪ねると「おなかすいてる」と言うだけになり、会話が成立しなくなる(他の天使と同じ)
* トンミムを訪ねると「おなかすいた」と言い続けるようになり、「空腹度」というパラメータが表示されるようになる * トンミムを訪ねると「おなかすいた」と言い続け、会話の選択肢がなくなり、代わりに「おなかすいてる?」と言うとYESになり、選択肢が現れる(ただし、選択しても会話が進むわけではない)
* ウリムを訪ねると「おなかすいた」と言い出し、選択肢が出なくなる。また、トンミムを訪れると「おなかすかないかい?」と言う選択肢が出てくるようになる * ウリムとトンミムは一緒にいることが多い。しかし、どちらを訪ねた場合でも、同じセリフを繰り返すだけなので会話が成立しない。
/トンミンブ * 地下施設内にいるときは、どの部屋にいても、「おなかすいた」「おなかすいた」「おなかすいちゃった~」などと繰り返し言うため、会話が成立しない。
* 地下室のドアを開けると、ウリムが扉の前に立っていることがある。ただし、こちらの言葉には反応しない。
* 地下室に入ると、ウリムはいつものように言う。「あなたは誰?」
* 地下に行く前にトンミムを訪ねる。すると、ウリムと同じことを言われる。
/トンミムに会う前に地下室に入る→トンミムは同じことを言う。
* 地下室にはウリムがいるが、ウリムの頭を見ている状態でないとウリムは出てこない。
* ウリムの頭が見えた時点でウリムが話しかけてくるが、「ウリム」という単語以外はノイズとして処理される。
* ウリムの言葉を無視して進む(あるいは無視して帰る)
→ウリムは何も言わなくなるが、代わりにノイズが入るようになる。
* ウリムの頭が見えるようになったらウリムが現れる。ウリムが話しかけてきたあとノイズが増える。
* ウリムが会話中にノイズが増え始める。ノイズはやがてウリムの口元を覆うほどになり、最後にはウリムの体ごと包み込んでしまう。
そしてウリムの言葉だけが聞こえるようになる。「おまえらのせいで……」「おまえらのせいなんだぞ」
* ウリムはノイズに包まれたまま、ノイズを振り払うように腕を大きく振り回す。
* ウリムは最後に「おまえらもこうなるんだよ!」と言い残して消える。
* ウリムのいた場所には黒い球体が出現している(S321)。これに触れると「死」という文字が浮かぶ。
ウリムは、この世界で生き続けようとする意志を失いかけているのだ。
* 地下5階でイライザに話しかけると、「わたしはあなたよりずっと長く生きているけれど、いまだに分からないことがあるの。あなたの心の中には何が入っているの?」と言われる。
* イライザとの会話で、ウリムの心には闇があることが明かされるが、その闇の正体について、イライザは何も言わなかった。しかし、イライザの言葉を聞いて、ウリムは何かを思い出したかのようだ。
* そして、ウリムはこう言った。/S411 ありがとう、イライザ。
―――
〈完〉
※ この作品はフィクションです。実在の人物・団体等とは関係ありません。
プロローグ ある冬の日のできごと 一章 春風の中で 二章 夏空の下で 三章 秋色に染まった町で 四章 冬景色の街角で五章 雪降る夜景の中へ エピローグ あの日の記憶 プロローグ ある冬の日のできごと
「……今日も寒いですね」
白い息とともに吐き出されたその言葉には、隠しきれない憂鬱さが滲み出ていた。
時刻は午後七時。すっかり陽が落ちてしまったせいで、辺りはすでに薄暗くなっていた。
そんな寒々しい風景のなか、俺は一人の少女と並んで歩いている。
肩より少し下あたりまである黒髪に、ぱっちりと大きな瞳をした少女――如月葉奈。それが俺の隣にいる人物の名前だった。
彼女と知り合ったのはほんの数ヶ月前。きっかけは同じクラスになったことだった。それから少しずつ話すようになり、今ではこうして一緒に帰る仲にまでなったのだ。
ただ、一つだけ問題があった。それは彼女が極度の人見知りだということ。そのため普段はクラスメイトともあまり話さないし、ましてや異性となるとなおさらだろう。
だがしかし、今日のところはおあずけだよ