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ミンドリー「…クローン人間?」

ぺいん「うん。」

ミンドリー「それは…オルカのロボットの類とは違うのか?」

ぺいん「僕の体はちゃんとしたロボットとかと違って、全部が機会でできているわけじゃないんだ。」

ミンドリー「というと…?」

ぺいん「僕自体詳しくは知らないんだけど、クローン人間って言うのは半分は人間で出来ているようなもんなんだ。」

「僕の場合。研究員によると、ある警察官

の体を媒介としてDNAから無性生殖?によって誕生したらしいんだ。 」

ミンドリー「それって…」

ぺいん「あぁ、これはこの街きてから知った事なんだけど、その警察官は研究所の秘密を知ってしまって殺されたみたいなんだ…」

ミンドリー「…」

「聞きたいことが多すぎるな…」

「一旦話を整理する為に、質疑応答の時間でいいかな?」

ぺいん「うん!」

ミンドリー「とりあえず僕から、成功体1号って言うのはどういうことなんだい?」

ぺいん「そうだね。僕は110番目のクローン人間だったんだけどその前のクローン人間、長いから兄弟たちって呼ぶけど、彼らは失敗作だった。特に初めの方は歩くことや話すことすら出来ないほどに。そして、初めて感情を持って、普通の人として作られたんだ。なぜだか分からないが、奇跡が起きたと言われ…」

ミンドリー「なるほど…」

さぶ郎「はい!ぺいんさんはどうやって出てきたんですか?」

ぺいん「あぁ、その話をする前に先に伝えておかないと行けないことがあるんだけど。」

「僕は…本気を出したことがないんだよね💦」

さぶ郎「え…?」

ぺいん「僕が抜け出した時、僕の力には制限がかかっていなかったんだ。だから僕は銃持ちの研究員とも戦えたし、研究所内の行ったことある場所は全て記憶して、抜け出し方も簡単に分かったんだ。」

えびす「制限の解除は…?」

ぺいん「僕ができるのは80%まで、いつもはめちゃくちゃ調子いい時に70%まで力が出せる。」

さぶ郎「残りの20%は…?」

ぺいん「僕を拾ってくれた元警察官の人が居なきゃ解除できないんだよね。」

さぶ郎「お名前は…?」

ぺいん「天乃絵斗って言うんだけど」

ミンドリー「…!?」

「天乃って…あの!?」

オルカ「何か知ってるのか?」

ミンドリー「みんな知らないのか?僕が前いた街じゃ、超有名人だよ。」

オルカ「何かしたのか?」

ミンドリー「僕も詳しい訳じゃないけど…たしか、N小学校の爆弾事件を説得で未然に防いだり、拳銃を持った強盗犯に対し素手で対応して、無傷で制圧するだとか、警察学校初の拳銃テストで満点を取るとか… 」

「数々の伝説を残したって言われているあの…?」

ぺいん「らしいね。本人はそんな対したものじゃないって言ってたけどね。」

「僕はその人に常識や生き残る術を教えて貰ったんだ。そんな時にらだおと電波と知り合ったんだよ。」

らだお「天乃さんとうちの父親が知り合いだったからな。」

ぺいん「…らだおいたんだ。」

らだお「おっと、一線越えたか?」

ぺいん「ごめん存在感なくて気づかなかった」

らだお「よーし、一旦話し合いは終わりで殴り合いのゴングを鳴らそう。」

ぺいん「www」

ミンドリー「まぁまぁ、一旦落ち着いて。大事な会議中だから」

ぺいん「ハイ」

ミンドリー「とりあえずもう質問はなさそう?」

オルカ「80%の力って今とどれくらい違うんだ?」

ぺいん「うーん簡単に言えば、僕の全能力値が2〜2.5倍って感じかな?」

オルカ「それ、めちゃくちゃ強くないか?」

ぺいん「僕じゃそんな変わんないよw」

オルカ「無自覚怖ぁ…(ボソッ)」

ミンドリー「とりあえず、ぺいんくんについての過去は聞けたけど、あの殺人鬼についてはまだ聞けてないよ。」

ぺいん「そうだね、じゃあ次は…」

「僕の旧友について話そうか…」

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