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#すとぷりすなーさんと繋がりたい
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皆様おはようこんにちはこんばんは!!
元々短編集に載せようと思って書いてたけど予想以上に長くなりそうだったのでこちらに書かせてもらいました!
ぜひ読んでってください!!
st side
それは良く晴れた日のことだった。
いつものように仕事をこなしている途中、ふと窓の外を見た。
自分の国民という実感もまだ湧かないなとか考えながら窓枠に腕をついて眺めていると、ふと1人の人が視界に映った。
🍓🧡「ちょ、ころん待ってや~!!」
🍓🩵「も~、早く歩いて!!w」
ころん、と呼ばれた水色の髪の彼に俺はすっかり心を奪われていた。俗に言う一目惚れってやつだと思う。
🍓🩵「遅いよ~?w」
🍓🧡「ころんそれ煽ってるやろw」
🍓🩷「…かわい笑」
多分隣のオレンジの彼は友達なのだろう。
楽しそうに話すころんの笑顔がほかとは比べ物にならないくらい眩しくて可愛くて、その背中が見えなくなるまでずっと見つめていた。
🍓🩷「…決めた。」
🍓❤️「何を?」
🍓🩷「おわっ!?お前びっくりさせんなよ!」
🍓❤️「さとちゃんが勝手にビビってんでしょ。で、何を決めたの?」
いつの間にか入ってきていたこいつは幼なじみの莉犬。よく勝手に俺の城に入ってくるよくわかんないやつ。
🍓🩷「婚約者。」
🍓❤️「はぁっ!?決められないってずっと言ってたのになんで今!?てか誰なの!?」
🍓🩷「ころん。多分身なり的にどっかの貴族なんだろうな。俺より少し年下っぽかった。」
あとはこことここに惚れて~なんて熱く語っていると莉犬が呆れた顔をして言い放った。
🍓❤️「それ、婚約者じゃなくて片思いじゃん。話したことすらないんでしょ?」
🍓🩷「うっ…たしかにそうだけどさあ、」
🍓❤️「まあいいや。なんかよく分かんないけど頑張ってね~。」
そう言うと颯爽と去っていった。
最後ちょっと馬鹿にしてただろ。何がよく分かんないだよ。
まあとりあえずころんを探し当てて連れてくるしかないか。
🍓🩷「なーくん、ちょっと手伝って欲しいんだけど」
🍓💜「は~い、どうしたのさとみくん。」
今出てきたなーくん、本名『ななもり』は小さい頃から俺に仕えてくれている執事。
年齢は不詳。聞こうとした事もあるが圧かけられて結局聞けなかった。
そんなことはどうでも良くて、
🍓🩷「あのさ、ころんっていう水色の髪の、多分貴族の子を探して欲しいんだけど」
🍓💜「急になんで?いつも一部の人しか会ってないんだしどこで接点持ったの。」
🍓🩷「窓から見ててさ、一目惚れってやつ。俺ころん婚約者にするから、話したくて。」
🍓💜「そんな連れてきてなってくださいって言ったらなってくれるような人居ないと思うけど。まあ物は試しだし、部下に頼んで探してみるね。」
🍓🩷「サンキュ。よろしく頼むわ。 」
後はのんびり待つかぁ…
cl side
🍓🩵「これでよしっと。あと他にはもう無かったし、これで終わりだ~! 」
ずっと手をつける暇がなくてやっていなかった資料の確認を終え僕は思い切り伸びをした。やっと終わって暇だし何しよっかなぁ。またジェルくんとかあっきぃ誘って城下街でも行こうかな、なんて考えていると僕の弟であるるぅとくんが焦ったように僕の部屋に飛び込んできた。
🍓💛「ころ兄っ!!やばいです!早く玄関行って!!」
🍓🩵「るぅとくん急にどうしたの、下の階お父さんいるじゃん。お父さんに出てもらいなよ。」
🍓💛「何呑気なこと言ってんですか!?ころ兄にお城の方から用事です!お城からですよ!?」
え、今お城って言った??僕何かした???
🍓🩵「ま、待って今行くわ!」
🍓💛「早くしてくださいっ!!」
なんてほぼ転がり落ちるように階段を下り玄関に向かうと知らない人とお父さんが何かを話していた。
🍓🩵「あのっ!」
パパ「ああ、これがうちのころんです。」
🍓💜「水色の髪..たしかにころんさんですね。ご協力ありがとうございます。」
パパ「いえいえ、うちの息子が選ばれるとは夢にも思わなかったので。こちらこそありがとうございます。」
🍓💜「では行きましょうか、ころんさん。」
🍓🩵「はぇ、?」
待ってどういう状況??ご協力ありがとうございますって言ってたけど僕なんかの実験体にでもなるのか!?だからどっかに連れてかれる??そういう事!?
🍓💜「あ~…まだころんさんは知らないのか。あの、お城に行くのは何か罰する為とかではなく王子に会って欲しいからです。」
🍓🩵「え、お、王子様…!? 」
🍓💜「断ったら…ね?」
🍓🩵「ひぇっ…」
僕行かないと殺される?僕の人生終わる??
圧のかけ方プロじゃない?ってくらいひんやりとした圧をかけられて、もうはいって言わないといけない雰囲気になる。
🍓🩵「…行きます。」
🍓💜「ありがとうございます^^」
こうして渋々ながら圧が強い執事の方とお城に向かうことになった僕なのでした。
続く