早速!いってらー!
〜フェニックスワンダーランド〜⭐
最近類だけ集合するのが遅い、
類『やぁ、待たせたね』
司『はぁ、待たせすぎた!先に練習をしていたぞ!』
類『すまないね、少し大切な人のところへ行っていてね』
司『そうか…』
いつも大切な人のところへ行っていてね、などと言っているが彼女でもできたのか…?
〜明後日〜
類に着いて行くことにした、学校を出て…花屋?花屋から出た類の手にはピンク色の薔薇三本持っていた、薔薇を演出に使うのだろうか…珍しいな、その次に病院へ行っていたお見舞いか…誰に?気になったためまたまたついて行くことにした
類『山田さん、こんにちは』
看護師(山田)『あら、こんにちは~毎日来ていて偉いわね!きっとーーさんも喜んでいるわ!』
類『ふふっありがとうございます』
誰だ?誰のお見舞いに来ているんだ?というか類は毎日お見舞いに来ているのか!?
看護師(山田)『あ、そういえばねーーさんの状態が良くなってきているのよ~前に検査したのだけど喉以外全部元気なの!、早く起きたらいいわね』
類『そうなんですか!ありがとうございます』
礼を言ったあと125室へ類は向かっていった
類『類だよ、お邪魔します』
そういえば…暁山が入院したと、この間聞いたな…確か自殺…だった気が部屋番号は125…ん?125?類は暁山のお見舞いに毎日来ているのか!?
扉の間から部屋を見る、こういうことはしたくないのだが…しょうがないな!
類『瑞希今日も来たよ、状態が良くなったんだってね』
瑞希『スゥ…ハァ…スゥー…ハァ…』
類『今日は花を変えに来てね、薔薇を持ってきたよ』
瑞希『スゥ…ハァ…』
暁山は起きていない、だけど類は話し続ける、次の瞬間映画のような事が起こった
チュッ…
司『ぬわっ!?』
類が暁山の口に….そのあれだ!キスをした
類『…?誰かいるのかい』
司『類…すまん、つい気になってしまって…その…』
類『大丈夫さ、司くんもお見舞いに来たのかい?』
司『あ、あぁ!そうだ!』
類『そうかい、』
司『暁山は…いつ起きるんだ?』
類『それが分かっていなくてね、もう眠ってから半年がたつのさ』
司『半年…』
類と暁山を2人にさせておこう、そう思った
司『じゃあ俺は失礼する!』
類は『あぁ、またね』
〜病室〜🎈
瑞希が眠ってから半年がたった、まだ起きる気配はしなく寂しい、調子は良くなっているようだが…
類『瑞希、早く想いを伝えたいな…そんなに嫌かい?』
瑞希『スゥ……….』
類『君が起きる日を楽しみにしているよ、』
コメント
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司くんのそのあれだ…が好きw